週末、天地真理を歌っていたかと思ったら、もう春一番が吹いたそうで、そうか、キャンディーズかと思ってしまうワタシはもうすぐ41歳。いちいち口をついて出る歌が古いなあというか、新しい歌が全然脳味噌のシワに刻まれなくなってしまったなあと思うのであります。歌なんて感受性の鋭いトシゴロでないと受け入れられないのか、恋をしなくなると、ラブソングも耳に入らなくなるんですかね(何のこっちゃ)。そんなわけでバレンタインだかなんだかは置いといて、せっかく休みだし、夕食くらい外でごちろうかと言っていたが、由紀の体調がいまひとつということで、予定変更して、たまたま義母が持ってきてくれたおかずと赤飯で食事の用意。レンジ中心の手軽な仕度、と思ったらやっちまいました、ブレーカが落ちました。30Aの我が借家、暖房と重なると無理もない。慌てず復旧してと思ったら、またまた1分しないうちにバッチン。エアコンも止めたし、レンジも使っていない。再度復旧するも、またまたバッチン、バッチン。ガスストーブの赤い灯のみがほんのり燈る部屋でケータイから東京電力に電話(家の電話も、つかえないもんね)。程なくやってきた作業員のチェックでは漏電はナシ。どうやら機器自体が古い、らしい。そういえば去年もブレーカの絶縁体にアスベストを固めた素材を使っているので取り外します、というのが来てたし。間に合わせの漏電ブレーカを付け替えてもらってとりあえず復旧。おそらく新築当時からついている、はずしたブレーカは1977年製。ということは我が家は今年で築30年か。ちなみにキャンディーズが春一番を歌っていたのは76年だそうです。みなさん、お元気ですかー!?。ってこれも古いか。
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