毎日毎日、天気予報を見る見るたびに、「今年一番の」がついて回る今日この頃。走行記録を見返してみても、この時期、「超低温」とか「極寒」とか「北風」とか書いてあるし、天文学的(?)にも、年間通じて一番寒い時期なのだから、ガタガタ言っても仕方あるまい。問題は、この寒さに、どう対処しているか。寒さに屈して、ダラダラするか、気合一発、早起きできるか。ハッピーマンデー化した正月明けの三連休は、ひとつ、試されているような気がして振り返ってみると、これが意外に走っていなくて、風邪引いていたり、なんだか知らないけど、3日間ブランクだったり。では今年。仕事始めから(というか納めから)ばたばたしていたぶんの対応があって、しょっぱな土曜日は、休み。「どうせ起きないんだから」などと生意気な航の言葉に発奮して、日曜日は5時半に起床。集合場所付近の、荒川と鴨川をつなぐ細い川はなんと凍っていて、寒さを物語っていたが、単独踏ん張って物見山往復。こうやって走ってみれば、手鼻の切れもいいし、富士山もそのほか北関東の山々もきれいだし、気持ちがいいのは確か。翌日、成人の日もどうにか6時前に起きて寝床を這い出して出発。川は凍ってはいなかったが、北風がキツイ。チーム練に合流することも考えたが、少しでも早く帰らないとうるさいので、今日も単独、向かい風をついて極寒の中進んでは見たものの、あまりにつらくて入間大橋で折り返し。まもなくチーム練本体とすれ違い、Uターンして少しついていこうともアタマをかすめたが、そのまま帰る道を選ぶ。帰りは申し訳ないくらいラクチン(すなわち追い風)で、ま、練習になったんだかならないんだかわからないけど、この寒い中、二日続けて走ったと言う事実が大事かなと言い訳して。一月は、1000kmに満たない年ばかり。その中では、よくがんばった、ことにして。二万キロの2010年はさすがに1800km走ってるけど。14日現在、500km。
昨日スタジオの机を整理していたら以前小湊さんの家の前で撮った写真が出て来ました、今日の昼間郵便受けに入れたので宜しく。
投稿情報: キタジマ | 2014年1 月16日 (木) 18:27