2回目の憩室炎は、点滴を毎日重ねたぶん回復し、水曜の診断では数値もよくなり、痛みもほとんどなくなり、木曜の点滴後の診断次第では、医者は許可しないであろうが、金曜日には出社して、溜まった仕事の整理でもしようと画策していたのだが。
「では、明日検査して終わりにしましょう。」。まじめを絵に描いたような医者は、休みは当然取ってますよね、と言い放つと、検査についての手配を看護師に指示し始めたのであった。昨年、前立腺炎後の内視鏡検査の悪夢再びなのであった。今日の点滴終わったら、適当にうまいものでも食ってやろうと思っていたのに、味気のない検査食。。消化器系専門の医者なのはわかるが(それだけに診察もちゃんとしているとは思うが)、毎度毎度そこまで念を入れなくてもいいだろう、どうすれば医者の言うことを否定できるのか、と頭の中をぐるぐる駆け巡るが答えの出ないまま、粥とスープの処方箋を渡され、明日は昼から、またまたあの下剤をがぶ飲みするのかと思うと、憂鬱である。
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