暮れから結局お尻の事情で(けっこう長期間、ズキズキした)自転車に股がることはおろか、日常的にも動き回ることが躊躇されるような状況で体は鈍りまくっていて、寒さも後押ししてとにかく引きこもり、生活のリズムも崩れまくりな年末年始であった。曜日の並び上長かった休みもようやく終わり、強引に仕事も始まれば少しはペースも戻せるかと思いつつ、暮れから持ち越した仕事はのっけから相手をするのが大変で、会社を出るのは22時過ぎ。ようやく木曜日にケリがついたかと思ったら、なんとなく喉が痛い。明けて金曜日は違和感はさらに強まり、午後から2件のうちあわせをどうにかしのいだものの、夕方の飲み会のために会社に戻る頃には猛烈な悪寒。経験的に9年前の悪夢がよみがえり、飲み会はドタキャンして朦朧としながらようやく帰宅。寒気と頭痛と関節痛にうなされながら一晩過ごし、翌日近くに医者に行けば、想定通りインフルエンザA型判定。予防接種はしていてもなるときはなるとは聞いてはいたが。ただおかげなのか、熱は37℃半ばどまりで処方されたタミフルの効き目も早く、その日の午後には熱も下がり、後はハッピーマンデーな三連休で回復を待つのみ。会社も休まずに済んだし、太田さんから受けていたチケットのデザインも月曜には作業できて、ことなきを得て、我ながらあきれるというかなんというか。。。金曜夜から家庭内隔離を徹底したおかげで家人に伝染すこともなかったようで。
そんなこんなで、体調は本調子にはほど遠く(というかさらに遠くなり)、仕事初め二週めもどんよりと電車通勤が続き、このままだらだらといつまで過ごすのか、かなり不安ながらも、しばらくこんなでもいいかと思ったりして。
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