読了。 青春ミステリというカテゴリがあるのかどうか知らないが、海外とのレベルの差にもがく、日本のロード界をうまく背景にストーリーは組み立てられていると思う。2時間もあれば読みきれて展開は飽きない。 登場人物のキャラクター設定が、やけに映画風(分かりやす過ぎ)なのは最近のこのての小説にありがちな傾向なのかな。 読書の秋ってことで、ひゅ〜ずさん風にせまってみました。
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もし良ければ貸していただけませんでしょうか?
最近は自己啓発本しか読んでいないので小説も読んでみようかと。
投稿情報: モリモリ | 2007年9 月27日 (木) 20:39
どうぞどうぞ。田町で受け渡しのほうがいいかな?
投稿情報: kominato | 2007年9 月27日 (木) 22:22
読みました。とても気に入ったフレーズがあります。
主人公白石が勝気な伊庭に言った言葉。
”わからないんだ・・・(中略)・・・ゴールに一番で飛び込む意味が” と
”ただ、走りたいだけなんだ。がむしゃらに。”
わたしも最近レースで一番取るよりもどんな走りをしたかが大事な気がします。
優勝したって「1等賞」という紙っぺら一枚ですが、熱い走りをすると人の記憶に残る気がする。
違いますかね?やっぱり一番取る方が大事ですかね?うーん。
投稿情報: モリモリ | 2007年10 月 4日 (木) 23:25
ラスムッセンは、1位にもなり山岳賞もとっていたけど、それ以上に彼を引きまくるボーヘルトの姿にはやはり熱いものを感じました。結局ラスムッセンは、ドーピング疑惑で消えたし。モリモリのS昇級を決めたレースは、一番とったし、なおかつ熱かったんじゃないでしょうか?。現実はそうじゃないことも多いけど、一番熱い走りをした人が一等賞を取れる、というレース展開が誰しもが望んでることではないかと思いますね。
投稿情報: kominato | 2007年10 月 5日 (金) 10:30