昭和59年18歳の春、志高く、遠く下関の地を離れ、上京。以来、国立、阿佐ヶ谷、大久保、下井草と23年間にわたって暮らした大都会TOKYOでありますが、とうとう脱出することにしました!。なーんちて、そんな大げさなことではありませんが、ちょっと県境(都境っていうのか)を越えた町に引っ越すことに大決定しました!。埼玉県人に成増。いや成増は板橋区。詳細は後日!。
土曜はそんなこんなの手続きなどあって、疲れも取る意味もあって練習はナシ。あけて日曜。7時発ということは私は家を6時発。強めの風も手伝って寒いー。和光のタバコの自販機まえで1円拾って写真撮ってると遅れるぜーって向かい風の道満は辛い。こんな日でも15人以上集まってる練習会ってすばらしいですね。分けていきましょうって走り出したら、なぜかまた先行組。奈良、大浜、屋代、原田、松下、丹羽、そして私。向かい風を物ともしないスピードで突き進む。ほどなくして松下が後方へ下がっていく。え、私だけ場違いじゃありませんか?。先行グループは逃げグループと化し勢いはとどまらず、後続隊ははるか後ろ。イクも地獄、千切れるも地獄、どうせならイク地獄と必死で喰らい付いていたが、所詮私の足では千切れるのは必至。川島すぎでたまらず遅れて、一人ぼっち。頭の中を「情熱大陸」のテーマがこだましながら、今日の集合場所鳩ローまでの約10km、地獄でありました。
休憩後は、松郷から定峰。今日はしっかり走っておかないと。松郷では丹羽さんが先行。がんばってます。松下が追従。様子を見ながら、中盤過ぎてスパート。すると横からさらにスパートするモリモリ。そしてヤッシー。追いかけて頭パーになるまでもがかせてもらって松郷ピーク。人数揃って今度は定峰へ。アプローチから結局ゆっくり走らせてもらえないのは世の常で、またまたモリモリ、ヤッシーの先行を追いかける形で登りにもつれ込む。心拍は180越えを維持しながらもくもくと登っていると、気がつくと松下と慈朗さんとの三つ巴。昨日も走っている二人に対してサラ脚の私が負けてはならじと踏ん張ってみる、が、そこはやはり実力の差か、最後にじりじりと後ずさりして15秒くらいの差をつけられて終了。それでも15分45秒。自分的にはかなりいけました。で、白石から下って西平。清澄周りで帰還。帰りはやや追い風基調でスピードも上がっていい感じ。先々週に3ミリ上げたサドル。足の回りが良くなった気がする。だけかもしれない。いやよくなったと思う。さほどの疲れも感じないまま170km走れて今日は良かったかも。
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