今日はチーム限定定峰行き7時発。と、集合場所には見慣れない若者。どうやら夕べ遅く練習会参加希望を出していたようで、ま、断る理由もなく、一緒にスタート。たまにはチーム練というコンセプトのもと、速過ぎないペースで菜の花の咲くサイクリングロードに物ジャーが映えますが、ちょっと寒い。穏やかにあくまで穏やかに進行して清澄。杉浦さんが飛び出す。先日の群馬でEクラスで入賞。次回からはワタシと同じDクラス、ここでいい気にさせてはいけないので中腹まで泳がせたあと、後ろから思い切り捲くっときました(腹黒)。ふと気づくと、穏やかな後方集団から、件のメェーメェー坊主君が着いてきていて、やはりそこそこの脚と見た。亀休後は、松郷表から定峰へ。久しぶりの定峰である。実は昨晩から密かに企んでいたことがあって。電池交換に出していたPOLARが予想外に早く戻ってきて今日の練習に間に合ったので、せっかくだから定峰区間のラップをきちんと取ろうと。しかも、ふもとバス停までは穏やかに行きましょうということで、ますます好都合かも。そんなアプローチ区間、岡部さんと淡々と前を行きつつ、そのままちょいと先行するとまたまたメェーメェー坊主君が着いて来るのでじわじわペースが上がってしまい、やばい、こんなところで脚は使いたくないのよと思っていたら、ようやく河野君が上がってきて、人生の乳酸もまだ溜まってなさそうな20代二人をやり過ごし、またまた岡部さんとペースをそろえてバス停へ。先の二人がトイレ休憩のところをそのままウサギと亀状態でさて、スタート!。腹のそこでは、草津での自己ベストを大幅に更新している岡部さんをペースメーカーにすればワタシの自己ベスト更新は間違いなかろうとまたまた腹黒いことを考えつつ序盤をこなす。いい感じ。と、そのうち岡部さんが遅れだすが、いやいやあとから追いついてくるに違いない、緩めてはイカンとPOLARの数字をにらみながらスピードキープ。この手の登りはリズムを崩さないこと、力が入り過ぎないことが肝要なので、ペダルの回転を数えつつ、「3のつく数字と3の倍数のとき」に脱力するように走ってみると結構いい感じだった(アホ)が、30を過ぎるとさすがに脱力しっぱなしで逆にリズムが乱れるので、そんなアホなことはやめてまじめに登る。今日の気温が登りには好条件だったか、自分でもLAPを疑うようなかなりいいペース。「前方歩行者あり」が見えてきてもがきを入れているところで、なんとあとから登ってきた河野君にかわされてしまったが、15分を切って、14分54秒!。これを基準にこれからがんばるじょー。ちなみに草津チャンピオン様は13分10秒とかで、参りました。
白石からまっすぐ下って、帰りは米谷さん途中抜けのあと河野君と松井さんと三段坂経由。ぐずぐずと顔を見せないお天道様に、向かい風も冷たい。今日は160kmほど走ってくたびれました。午後は松村さんが、パイン合宿で必要とかで輪行袋を借りに我が家へ来ましたよ。ケーキありがとうございました。
そんなあたしは過去最遅記録26分9秒でフラフラ登り、長らく待たせてしまいました。定峰ルートの自己記録は46歳以降あるのですが、46歳の秋、TDO直前に記録した18分31秒がベストでした。
たいそう遅い記録に落胆したのですが、47歳の誕生日記録と僅か7秒しか差が無かったので…
投稿情報: amat | 2008年4 月27日 (日) 09:43