火水木金と、会社を出た時間が21時30分、40分、22時20分、22時45分と遅く、木曜は泣きそうな北風、金曜も帰り着けば12時過ぎ。今週も出ている8時集合の案内に、かなり消極的になりそうな気持ちを押し殺して参加表明。とにかくすぐに寝床に入る。目覚ましでおきてみれば意外に寒くない朝。先行でスタートしたものの、睡眠不足気味なので無理はいかんと、後方グループで回す。清澄から明覚、トイレ休憩のあと、横松登って表松下って、シロクマパン♪。日差しも暖かく、とても気持ちの良い自転車日和。家族の昼食用にもパンを買って(シロクマのパンは卵フリー(息子がアレルギーなので)のものが多い上に、基本的に種類が豊富。)サコッシュに詰めて背負って帰る。帰路は先にすっ飛んで行ってしまった松村、山本の二名を追いそびれて、後続からも放置気味になりつつ、あまり遅く帰るわけにも行かずに、そのまま踏み倒して帰る。日曜が走れないので、使い切りたい気分もありまして。
家族三人でシロクマパンをおいしくいただいたあと、あーらま、忘れていたのは、夜の新年会。高校の吹奏楽部の東京圏生活者の集いである。19時渋谷で一年ぶりの顔、10年ぶりの顔、20年ぶりの顔。今回は同級生・同パート(クラリネット)の男四人中三人がそろうという非常に楽しい事態。そのうちの一人は、今でもクラリネットを吹いているという。「よく続けてるね」の言葉に彼の回答は「それは下手だから」。確かに当時の4人のうち(僕はバスクラだったので比較外)他の二人は中学からのバリバリで、何でもすらすらと吹けるやつらだった。彼には相当なコンプレックスだったのかも知れない。「下手だから続けてる」。うーん、友よ、いい言葉をありがとう。自転車何年乗ってもうまくならないもんね。
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