日曜は7時発。この時期にしてはけっこうつらい時間ではあるが、一山行っても昼前後に帰りたい私には大歓迎。ですが、6時過ぎに家を出るときはライトもつけないといけないし、寒さもひとしお。集まった4人でさくさくとスタート。しばらくして志村ださんも追いついてきて、5人でローテ。人も車も少なくて走りやすいですね。と思ったら、昨日の風は今日もおさまっておらず、早俣橋では横から煽られて飛んでいくかと思いましたよ。先週の電車通勤で風邪をもらったか、咳もでるしいまいち調子も良くなく、岩殿までの大東文化大坂は最後尾でよろよろ。ここで引き返す皆さんとお別れして、昨日は距離乗れなかったのでせっかくの早起き、一人松郷へ。明覚からそのまま表松郷へ向かう頃には風も穏やかになり、日差しも感じられる。凍結こそはしてないものの、路肩には雪が残り、路上には折れた小枝や、砕けた氷状の雪の小さな塊が散乱している。ピークから養鶏場まで下って、上り返し。西平から温泉坂で、昨日みんなが行ったはずのシロクマで休憩。テラスもぽかぽかして気持ちいい。と、思ったのはここまで。さて帰り道は、どんどん風の勢いが増してきて、収拾がつかない。ペダル踏まなくても40km/h出るし、まっすぐに追い風ならOKでも、時折横から煽られるので、油断もできない。橋の上では風がきつく、反対車線に押し出されかねないので、早俣橋はとうとう歩道。昨日斜めになって走った入間大橋からの中洲では、突風食らって、自転車の向き変わってビビりまくり。しばらくその場に止まって、じっと風を耐えるありさま。向こうに見える上江橋も、渡れるのか?と不安。結局上江橋も、その後の羽根倉橋も半分自転車降りながらとぼとぼと帰りました。死ぬかと思った、マジで。帰宅時間も大きくずれて13時前。こんな日は走っちゃいけませんな。ホント。
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