修善寺前の土曜日は、軽く、ってことで。とか何とか言いながら清澄では、ぶりぶりっと。亀ロー休憩後はおとなしく帰った。のだが。皆さんとさよならして、荒川サイクリングロードとも離れる秋が瀬公園入り口(羽根倉橋東)の横断歩道で対岸に渡る信号待ちをしていたところ、こちら側の歩道を走ってきたロードと、並行して車道を走るダンプ。やばい!左折だ、巻き込まれる!思わず「危ないっ!!」と大声を上げたものの、時すでに遅く、曲がり始めたピンク色のダンプの向こう側で「バキバキバキ!」と凄い音が。慌てて降りてきたダンプの運ちゃん。幸いにもロードのにいちゃんは、右足をやや引きずりながらも立ち上がっていた。しかし、乗っていたCannondaleは、フロントホイールはポテトチップ(しかも袋の最後のほうの割れたやつね)、フロントホークは見事に半分から折れていた。後ろから走っていた連れもいて、人身的に大事ではなさそうで、ほっとしたが、お互いにケータイを取り出して連絡先の交換などしているようだが、横断歩道のこちらから、お節介ではあるかも知れないけど警察に通報。当事者にも、今ケーサツ呼んだから、と伝える。どうも自転車の二人はあたふたしていて、僕の心配どおり。まもなくスクーターでオマワリ登場。「通報されたのは旦那さんですか?」と聞かれ、ハイと答えると、「ご迷惑はおかけしませんから、住所と電話番号を聞かせてもらえますか?」って、あんた、加害者の目の前で、言えるわけねーだろ。手にしたノートをこちらにもらって、書き込んで渡す。ダンプの運ちゃん、変なヤツだったらどうするんだっての。おつむ弱いよな、まったく。被害者の兄ちゃんは、いわゆるショリショリしたジャージの上下で、メットとクリートはつけているものの、ゆるめのホビーライダー風で、滅茶滅茶になった自転車を見ながら、「このパーツ、SHIMANOの●●00で、もう古くて手に入らないんですよね」って苦笑いしながら僕に話しかけてきたけど、僕には単に「古いだけ」。ビンテージにも思えないし。ケーサツ呼んであげたし、きっちり賠償もらって、新しい自転車買いなさいね。いやー、しかしびっくりした。
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