地元に生きる。

どうやら昨日の群馬は雪も舞うほどの寒さだったようで、今日の秩父のレースの中止も、あながち勇み足ではなかったのかもしれないと思いつつも、それにしてもこの寒さには気持ちのやり場がありませんな。本来ならレースのために出席できないことになっていた町内会総会が正午からあるので、5時半に家を出て軽く流してきますかね。町内１２地区に分けたうちの、4区の地区部長というやつを今年はやらなくてはいけないのです（持ち回り的ですが）。清澄を回って、ひと山くらい行こうかと思ったが、そういえば、高騰する野菜に、由紀から直売所を偵察して来てほしいといわれていたので、早めに帰ることに決めて三段坂ルートで戻る。山村短大坂を20km/hを下回らないように踏んだ後、踏切越えて清澄への分岐を右折していく本隊を見送って行くと、トモロー手前で三人グループが追い越していく。追いかけっこするつもりもさほどでもなかったのだが、スピードが微妙なところだったので今日もまたまた、前に出てしばらく引いた後、気分はカンセララの爆走モードで振り切って、直売所のオープン時間を目指して新座にもどる。オープン20分後にたどりついた直売所に残った野菜はまばら。そのなかでも由紀の指値にあうものはにんじんのみ。まだまだほしい野菜があるので、サコッシュににんじん入れて次の販売所をめざしたものの、こちらもナシ。最後の手段で保谷の農家の軒先直売所で、もう二品目をめでたくGET。葉物は全滅に近いですが、根菜系は何とかってところ。この天候ほんとにこまったもんです。早めの昼食後に近所の集会所で総会。2時間余りの長丁場の後、男手の少ない会場の後始末を手伝ったら、昼飯代わりに用意されていた赤飯を4人前（欠席分が余っていたので）いただきました。練習後の腹減り君にはありがたし。

ところで、05年のツール観戦時に買っていた、「ツールすごろく」。ずっと引き出しに入っていたのですが、ちょうどいい大きさのアクリル挟み込み型のフレームを見つけたので、飾ってみました。フランス語はわかりませんが、よくよく見ると面白そうな双六ですよ。机買ったり、玄関飾ったり、栗原も三年目、楽しくなってきましたよ。