奈良列車の疲れも早々の就寝ですっきり3時に起きて、今日は群馬。ご近所の松村カーに便乗です。4時半の片山セブンイレブンを出発。三連休中日で、いつもよりは車の数も多い気がするものの、時間も時間で渋滞などするわけも無く、二時間ジャストでCSC到着。Zクラスの松村さんに対してワタシは9時13分スタートのDクラス。多少は余裕で、ローラー回したり、オベの白井さんとお話したり。広い車でうたた寝したり。でもって、今回も盛況のDは、ヤングとアダルトに分かれてD2クラスでスタート。今度も序盤に集団から千切れたら帰ってくるなくらいの叱咤激励を受けて出てきたので、無様な結果にはなるわけには行かない。個人的にはこの2週続けて某所周回で揉んでもらって、コツもつかんだし、それなりに自信も付いたし、焦りはない。無理せず集団内に埋没して、無駄足は使わないのだ。1,2周とラクに周る。先行スタートしているZクラスは、山ちゃん、松村さんと、ナルシマ加瀬さんの三人逃げが決まっており、Dの集団の脇を、空母の舳先に戯れるイルカのようにスイスイと走っている。この山ちゃんと周回練をこなしてきたのだと思えば心づよい。例によって、テクニカルな下りコーナーで遅れ気味にはなるものの、以前ほどではない(と思う)。その後の登りで詰まる集団には、特に無理せず復帰でき、4周回くらいまでは、心臓破りではそのままするする集団前方に出られるくらい。急に空腹感を覚え始めた5周目も難なく終了して、靴下狙いのUGO細山さんのお約束も決まって、最終周回。「最後に一番が一番なんや」というサッカー本田のおじいちゃんの言葉がアタマにこだまする中、テクニカルコーナーに差し掛かかったところで、気持ちがぐっと慎重になりすぎたか、集団のスピードも上がったか、離され加減が大きくなる。やばいな~と思っていると後ろから「ブレーキかけすぎだ、コノヤロー」と声がする。そんなこといわれてもなー、と思いつつコーナー回ってると、どうやら声の主はメイタンのワンピのオヤジ。それでも、そこから先のアップダウンは僕のほうが足がある。なんとか集団復帰しなければと、踏んで踏んで。と、心臓破りの一個手前ののぼりに差し掛かったところで、集団後方でハスリ落車。3台くらい巻き込まれる。さいわいこちらは客観視できるくらい距離があったのでスピードダウンするようなことも無く回避。後ろの物音に一瞬足が止まった集団に、ギリギリ復帰!出来たかに思えたが、そこから先のラストスパートのスピードアップに追従できるほどの足は残っておらず、さようなら。この辺のシニモノ狂いってヤツが足りないのかな。結局見送った11名までの集団ゴールに遅れること20秒の12位でした。ゴールラインを過ぎて、後ろからやってきた先ほどのオヤジさん。「なんだよ、あんだけ登りが強いのになーにやってんだ。」とそのままコーナリングのコツをレクチャーされてしまいました。ゴール時間帯の同じクラスでは、Zで逃げを決めていた、山ちゃんはなんと優勝。松村さんは3位。浅倉さんも7位。Eクラス、初群馬の大木さんも4位入賞でした。みなさん素晴らしい。ワタシもあやかりたい。修行します。
参加賞のお風呂券でひとっ風呂、さっぱりして15時前には帰り着きました。松村さん、運転ありがとうございました。
メイタンのワンピの方、調べてみたら仙台の三浦さん、とかで、かなりのキャリアの方でした。そりゃ、なんか言いたくなるだろうな。すんまそん。
コメント