悪夢。

明日も暑いでしょう、とはいっても朝早ければどうにかなるだろう、ってことで早々に就寝。多少低めに設定したエアコン温度にタオルケットをしっかり巻きつけて寝れば、快眠も約束されるに違いない。目論見通り、まずまず寝つきはよかったはず。。。。。。。。。。。。

深夜、枕とベッドの間のうなじ部分の隙間に、なにか触るものを感じて目が覚めた。Tシャツのタグでもよれてヘンに触ったか、首筋を一回なでて、暗闇の中もう一度目を閉じる。が、数分後（夢うつつの中、時間は定かではないが）、やはり今度は確実に、なにかが首筋で動いているのを感じて覚醒。手元のリモコンで照明をつけ、腹筋一発はね起きて、向き直ってみると！。枕からベッドの角へと移動していく茶色い影！！！。ヤツはそのままベッドの角で、こちらを向いて不気味に触角を揺らしている。そのまま動くんじゃねぇ。アストロビスタ、ベイベ。と心の中で呟いて、階下へ。我が家の必殺兵器、台所中性洗剤を希釈した霧吹きを持って、急いで階段を駆け上がり扉をあけると、間抜けにもやつはさっきと同じ体制でじっとしている。行くぜ、シュッとひと吹き。ヤツはベッドから足をもつれさせて転落、そのまま部屋の隅へ逃げ込む。こうなればこちらのもの。コーナーへ追い詰め、さらに霧吹き数発。細かく泡立った洗剤に囲まれ、界面活性剤に気孔をふさがれ、動きを止めたヤツを丸めた新聞紙で厳重に包み込んで、勝負あり。。。

真夏の夜の深夜2時35分の出来事でした。すっかり心拍は上がり、もう一度寝つけば、二度寝爆睡。熱帯夜はそのままの暑さを保って夜を明かし、アラーム通りの4時過ぎに起きるタイミングを逸した私はそのまま、練習不能。そのかわり、息子と川遊びやら、ピザの食べホやら、ジュニアシートの品定めやら。普通の休日をすごしましたとさ。

Comments

[投稿情報: 大木]

ああ、同じような週末だったことに少し安堵しました。。。笑