なんて番組がありましたね。時間帯が変わって「遅く起きた朝は」になったこともあったようですが、松居直美と、磯野キリコと、森尾由美。仲よさそうな三人の設定が、長い人生の中の紆余曲折で、盤石の森尾由美に対し、ほかの二人の人生が痛くなってきて、その仲もぎこちなくなってきてあんまり見る気もしないんですけどね。早く起きるか、遅く起きるか、健康診断の問診表の睡眠時間の欄に、「平日の起床時間」と「休日の起床時間」とあったが、当然ながら、平日より休日の方が起床時間は圧倒的に早いのです。そんなわけで6時発の案内を出してみたので、土曜日は、4時過ぎに起きて、同意者がいないかを確認したのち(案の定いませんが)、朝食の準備がてら、自転車を出そうとしてみれば、後輪がパンクしていて、あわててチューブ交換。そそくさとトーストかじって、このところ定番になった腹巻き代わりのハンドタオルを仕込んで出発。どうにか予定よりも5分ほどの遅れにとどまり、集合地点を通過。
荒川っぺりは、きれいに草が刈られていて、むせかえるような匂いとともに、居場所を失った小さな虫が飛びかっていて油断すると鼻の穴に入ってくる。朝ミミズの季節も近いですね。
時間がぶつかってしまうのか、見覚えのある、ピナレロの黒いジャージがくっついてくる。ほどほどにスピード落としてみたりしても、なんでこういう人って素直に前に出ないんですかね。結局物見山まで引きずって、巖殿で休むふりしてスルー。鳩ローで補給休憩。店長が代わっていた。
早く出た分、早帰りとはいえ、ひと山くらいは行けるので、横松登って、西平へ下って。田中の交差点でHIDE集団とすれ違い、その後ろにいた二郎さんともすれ違う。鳩山高校前にエロ本が落ちているのをチラ見しつつ三段坂から帰路につくと、今度はなかなかに南風、すなわち向かい風がきつく、荒川に帰りついたころにはヨレヨレ。おまけに、右足のバックルが合わない症状が出てきて右腰も痺れてきて、予定より時間がかかって帰宅の117km。
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