6月は、1280km。ま、こんなもんですか。週末はもっと距離を走りたいところですが。腰痛も邪魔するし。
しかし、とにかく暑い。おそらく梅雨明けしてるに違いない。「やっぱり明けてました」ってやつ。
暑いだけならまだしもどうしてこんなに風が強いのか。ゴーグルしてても巻き上がるゴミ(砂)が目に入って痛いよ。漕いでも漕いでも進まん。
航は、裸で過ごすようになり、まだ寝返りの打てない櫂は、有働アナの脇など屁でもないくらいの、その体の形どおりにシーツにべったり汗染みをつくって寝ている。
寒いのよりはぜんぜんましなのだけれど。
またまた放言だか、暴言だか。南の人間にありがちな、北の人間を馬鹿にした心のそこが丸見え。
「スケソウダラ」と「スケトウダラ」って何が違うのと、漁師だった父親に聞いたことがある。「あれは、おまえ、東北の奴らが、寒くて口が回らんから、『すけとう』って言うんだ」との答えだったが、正しいのは『スケトウ』らしい。鹿児島人だぜ、まったく。まこのぐらいはかわいいとして。どこが何市かわからん、とか。心の底の県民性はにじみ出てくるものではあるが、東北の一大事に、九州の人間は無理があったかもしれない。擁護するつもりもないけど。。「九州の人間だから言葉が荒かった」って、今度は九州の人間を敵に回す気かな。よっぽどやりたくなかったんだろうな。おとな気ない。誰かいないのかね。
人に対する気持ちというものは、弱い立場になってみないとわからないもので。三年前、適応障害だか、鬱だかで、半年棒に振った後、私自身、かなり心持が変化したように思う。とにかく辛かったし、わけがわからなかったし、復活したときには周囲のみんなの気持ちがとてもうれしかった。職場に行って見る世界が今までとまるで違って見えた。挫折もなんにもない、ぼんぼん育ちの二世(政治家として二世でなくても)たちには、今の状況は解決できないのだな。東電さんも、上層部は、みんないいおうちの方ばかり。所詮原発も貧乏自治体に付け込んだ詐欺だ。玄海の町長さんなんか、この期に至っても貧乏むき出しだし。経済って、イコール「お金」じゃないはずだけどな。
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