首が長いのが、美人の条件で、輪っかを少しずつはめていって首を長くする民族がいるけど、ま、そこまでしなくても、首は短いより長いほうが美しいのは確かな気がする。世間一般的に「パーフェクトな美人」で通っている藤原ノリカも、私に言わせれば首が短いのが難点で、とにかく着物が似合わない。着物ってのは、すーっと伸びたうなじが、美しくないといけませんからね。
自転車とて同じことで(そんな前置きかよ)、いわゆる「首」にあたる部分、すなわちステムが短いのは、単純にポジションが詰まっているばかりか、見た目にもかなり寸詰まり感がある。完成車仕様で80mmという短いステムがついていたallez。100mmのステムに早速交換。その分、後ろに思いっきり引いていたサドルも少し前に。見た目にもバランスがよくなりました。ついでに少し高さも下げてみたら、全体的に楽になりました。いいポジションを探すのには手間がかかりますね。
ついでに息子の自転車。
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