体育の日なのだ。正真正銘の10月10日なのだ、晴れの特異日なのだ。というわけで、懲りずに6時半集合をかけてはみたものの、想定通り、反応はナシ。朝起きてチェックしてみても変わらず。なんだひとりかと思ったとたんに拘束力もなくなり、やや遅れて家出。未明まで雨が降っていたようだが、路面的にはほとんどオッケー、なんたって晴れの特異日なのですからね。体育の日の意味ってもんがあるんです。なんだ、ハッピーマンデーってのは。
宣言した6時半に遅れること5分、どうせ俺だけだろ、と思ったら、駐車場に慈朗さんの車。オキナワも近い慈朗さんのこと、おそらくは昼サイだろうと推測され、もしそうでなくても、僕の姿がないのを見て、先に行ったと思って追っているのであるならば、ますます私は追い付くこともなかろう、今日はとぼとぼサイクリングか、と思っていたら!。ありゃまー、ポンジャー姿の慈朗さんと合流成功!。そうなるとただでさえ調子の上がってる慈朗さん、逃げを打ってるかのように、二人で回して回して、快速ペースをキープ。なんね、きつかねー、と思っていたら、今度はトモローから、一名合流。こちらはワタシは初めましてのtamakiプロ。なぜかレッグウォーマに、長指グローブ、確かシューズカバーもしていた不自然な厚着でしたが、まあもう、三人になって、ペースは上がる一方。清澄は息も絶え絶え、明覚の小休止後の横松も、お二人に引きずられて、すっかりいい練習になっちまいました。
帰り。単独で、たらたら帰ろうかと思っていたところに、高坂の踏切すぎで、今度は宮原さんと遭遇。後ろ付かせてもらっていいですか、の一言に、よせばいいのに、牽き倒し。しかも荒川サイクリングロードは、夥しい蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲。帰りついた運動公園の事務所で、ジャージを脱いでみると、裏側にびっしりと羽アリ。なんなんですかね。虫をはらって出てくると、あら目の前に5円玉。ごっつぁんです。
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