平日よりも休日のほうが早起きなのは、一部の自転車乗りには常識なのかも知れないが、朝の冷え込みが厳しくなってくるとベッドから抜け出すのも一苦労だし、ほかの家族がまだ寝ている中、冷え切った部屋の中で、着替えるのもおっくうで、出発しようと思っている時間に余裕のつもりが、ついついギリギリになってしまい、しまいには、シューズカバーをかぶせるのに手間取り、グローブをはめてしまった手が、素直にヘルメットのロックをできなかったりとかで、ぐずぐずしてしまうのがオチである。そうだ、アンダーを寝巻き代わりに着て寝れば着替えの手間がひとつ減らせるじゃないか、どうせ汗かいて帰ってから着替えるんだし、俺って頭いい、なんて思って、この週末即実行。起きればやっぱり寒くて、今日はローラーに日和ろうかなんて考えがチラついてたものの、アンダー着ちゃってる以上は、外行かないと。たかだかアンダーの着替えくらいが、時間短縮にどれほどの影響があるのかないのか、あ、耳アテしなきゃとか、余計な準備もあって、結局ギリギリに家を出発。
5名ほどでさくさく回して、清澄で皆さんと別れて一人帰宅。直売所で買ったブロッコリと大根とネギ背負って11時。
午後は家族揃って近所の内科でインフルエンザの予防接種。待合室にはたくさんの人があふれているが、次から次に呼ばれてハイペースで注射。チクッ、チュー、パチ(絆創膏貼る音)、チクッ、チュー、パチ、チクッ、チュー、パチ。一体今日一日で何人に注射してるんでしょうね。僕にはムリ。お医者さんってエライ。
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