子供は風の子元気な子。ってなわけで、晴れも続いて自転車通勤もがんばっていたのではあるが、10℃に満たないなか(特に朝晩なので5℃以下だろうな)、各1時間半もふきっさらしの中にいるのは、体にいいわけもなく、朝起きると鼻の奥(喉の始まり)あたりに、硬い痰がこびりつくような症状が出始めて、このところの腰痛も、原因はこれかと、気づいたときには風邪の初期段階。三連休もだましだまし、ケーキなど喰らいながらも、肘もじんわり痛くなってきて、自転車にはローラー1時間弱乗っただけ。
昨年のクリスマスに、親父の勇み足で買ってきたAPECIALIZEDの16インチ。12インチのストライダーから乗り換えるには、まだ航も小さくて、跨ってはみたものの、結局乗らずじまいで部屋の飾り物になっていた。その後、14インチのルイガノをもらって、どうにか自転車に乗れるようになったくだりは以前書いたとおりだが、なぜか最近になって、「クリスマスになったら、白い自転車(つまりスペシャ)に乗るよ」と言い出し、発言どおりに、24日の朝、「乗るから部屋から出して」という。そうかそうかと卸してやると、当然といえば当然なのだが、あっさりと、乗りこなしてしまった。子供というものは親の焦りなどとは無関係に、きちんと成長するものだなと、反省もこめて少し嬉しい。
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