ミタさん人気にかこつけてなのだろうが、4チャンネルが松嶋菜々子の『ゴースト』をテレビでやってた。いろいろと設定を変えつつも、オリジナルに忠実な展開ではあるのだが、ウーピーゴールドバーグの霊媒師がキキキリンだったり、『だよねー』的要素が多すぎて、しかも『松嶋菜々子』であるがために、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の気合の入ったパロディ、にしか見えなくて、しかもクライマックス的な『アンチェインドメロディ』が流れ出したら、唄ってるのは「平井堅」かよっ!って。すごいな、こんな映画を作っちゃう人々ってば。
「坂の上の雲」。NHKもここまでやるなら、大河ドラマとかも、もうちょっとどうにかしてよってな感じなのだが。戦争の時期は、ずれるが「山本五十六」の映画の宣伝も多かったりして。役所広司が主役なのは、もう目をつぶるしかないとして、そのほか阿部 寛、香川照之、柄本明・・・かぶってる役者が多すぎだなと思っていたら、かぶってない人、それは柳葉敏郎。。。制作者の思惑はワタシにはわからないが。ギバちゃん。。一気に雰囲気を落とすなあ。ブラックホールだ。
話は飛ぶが、鶴見辰吾がさりげなく「坂の上の雲」で陸軍の軍人役にはまっているのを見ると、自転車乗っててよかったね、と言いたくなるな。単に痩せてるだけ、ともいえるが。
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