二週間ほど前。田舎から僕にとっての伯父が亡くなったと連絡があった。伯父、義理の伯父とでもいうのか、オヤジの実の姉さんのだんなさん。この実の姉さん、というのも実は親父とは腹違いだとか何とかで、およそ80年前の鹿児島のおっさんたちの事情はよくわからないが、この伯父夫婦も同じ下関市内に住んでいて、僕も小さい頃はよく相手をしてもらっていた伯父さんだった。彼らには子供がいないせいもあって、私の兄弟4人ともども良く可愛がってもらっていたように記憶しているが、こちらも上京してからは疎遠になっており、今回の訃報には寂しさもひとしお。亡くなる数日前まで元気で、89歳、歳には勝てん、といって亡くなったそうで、ああ、あの伯父さんらしいなあと思った。
さて、私はと言えば、帰宅時間が午前様すれすれの忙しさも続いていて、ちょっとしたプレゼンを翌日に控えた火曜日の夜は、とうとう何年かぶりの徹夜。ま、今晩を乗り切れば、と頑張ってみた甲斐もあって、どうにかプレゼンにはまずます納得できるものを出せたし、結果オーライってことで。そんなに連発するようなものでは決してないけど、まあ、徹夜もできるじゃん、まだまだ捨てたもんじゃないね。
歳には、決して勝負を挑むものではないと思うけど(四十肩にもなったし、老眼もそろそろやってくるし)、実年齢を越して老けこむことはないようにしたいものだな。
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