朝、洗濯物を干しに二階のベランダに出ると、裏の空き地のむこうにある金木犀が、猛烈に薫っていた。すっかり季節も秋深しって感じ。航が入院して以来、残暑が厳しく、季節の変化も感じられず時間の経過を待ちきれない気分に苛立つこともあったが、こうしてみると確実に時間は流れているのだと実感できる。
昨日、病院では、骨髄移植の後、無菌室に行っていた中学生のKスケ君が大部屋に戻ってきていて、その体格から以前は気付かなかったが、やはりやせ細っている足が印象的だった。それでもさすがは中学生で、行動はしっかりしていて、航も相部屋にお兄ちゃんがいて心強い様子。また病院の一階では、以前となりのベッドに寝ていたK太君が、両親と歩いていて、こちらはどうやら、ほぼ退院のめどがついているようだ。
秋が深まり、冬が来て、その冬を越す頃には、航も元気に退院できるだろう。それまでこちらも体調管理には気をつけなくては。
昨日、病院では、骨髄移植の後、無菌室に行っていた中学生のKスケ君が大部屋に戻ってきていて、その体格から以前は気付かなかったが、やはりやせ細っている足が印象的だった。それでもさすがは中学生で、行動はしっかりしていて、航も相部屋にお兄ちゃんがいて心強い様子。また病院の一階では、以前となりのベッドに寝ていたK太君が、両親と歩いていて、こちらはどうやら、ほぼ退院のめどがついているようだ。
秋が深まり、冬が来て、その冬を越す頃には、航も元気に退院できるだろう。それまでこちらも体調管理には気をつけなくては。
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