本来の予定通り、隣駅のレンタカー屋でVitsを借りてきて、航を乗せて病院へ出発。またまた踏切みたいのリクエストに応じるも、通勤列車のダイヤは詰まっていて、なかなか踏切が開かない。病院には、10時に来いと言われているので、焦りつつも、上機嫌な航とのドライブは楽しい。道もすっかり慣れたので、その後は順調、15分ほどの遅刻にとどまり、無事病院到着。病棟に戻って、航は早速検査へ。うまくいけば、今日もそのまま家に帰れる、とは、航には伝えていない。検査が終わり、ベッドにもどり昼食。まもなく主治医の先生がやってきて、検査結果の用紙とともに、「帰っていいよ」と一言。昼食後はプレイルームで遊ぶつもりの、様子がのみ込めてない航は、眼をぱちくり。ようやく状況を理解した航は、テンションあがって大変。病室中の他の人たちに、また帰れるんだよと、大声で言っている。広げないようにしていた荷物をまたそっくりそのまま、駐車場へ運び、航を乗せて、自宅へとんぼ返り。冬の低い日差しのまぶしさに注意しながら運転して無事また帰宅。とにかく航はニコニコだ。ま、夕食、お風呂と大騒ぎではあるのだが。
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