昨夜は帰ってきた由紀も憔悴した様子。不安な気持ちを抱えたまま、仕事に出てきたが、間もなく届いた由紀からのメールには、「数値が落ち着いた」との内容で一安心。油断ならないことには変わりはないのだが。
副作用の想定内とはいえ、白血球の数値が、通常では考えられないほど減っている状況で、熱も上がったり下がったり、粘膜障害で食べ物もままならず、航はかなりぐったり来てるらしい。
夕方、櫂の食事を済ませたころ、航から電話がかかってきた。『明日は、お父さん来ないで』という。あれほど、レッドアローのプラレールを持ってきてもらうのを楽しみにしていたはずなのに。少し憤慨した気分で、帰宅した由紀に聞いてみると、やはりかなりぐったり来ているのと、大部屋にいた数人が、退院準備や、他の治療などでいなくなりさびしくなっていて、甘えモードなんだそうだ。こんな時は、父親ではダメなんだろうな。しかたがない。
副作用の想定内とはいえ、白血球の数値が、通常では考えられないほど減っている状況で、熱も上がったり下がったり、粘膜障害で食べ物もままならず、航はかなりぐったり来てるらしい。
夕方、櫂の食事を済ませたころ、航から電話がかかってきた。『明日は、お父さん来ないで』という。あれほど、レッドアローのプラレールを持ってきてもらうのを楽しみにしていたはずなのに。少し憤慨した気分で、帰宅した由紀に聞いてみると、やはりかなりぐったり来ているのと、大部屋にいた数人が、退院準備や、他の治療などでいなくなりさびしくなっていて、甘えモードなんだそうだ。こんな時は、父親ではダメなんだろうな。しかたがない。
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