土曜日は、由紀が息子二人を連れて出かけることになったので、久しぶりに帰り時間の制限なし。浅倉さんの宣言は当然、オキナワ前のそれ、であり、このところ毎週4歳児とサイクリングなワタシがお邪魔するのはお邪魔かなとも思ったが、それはそれ、これはこれ、仲間と走れることはスバラシイことなのである。
オキナワ前の調整は、人それぞれ、歳も違えば、仕事の環境も違うし。途中数名の離脱の後、最終目的地刈場坂を目指すのは、慈朗さん、二郎さん、浅倉さんに松下、そしてワタシ。もともとのレベルの差に加えて、モチベーションと、直近の走り込みに大きな差があるワタシにはかなり厳しい状況。皆様のお邪魔にならないよう、ついて行くのみ。想定通り、慈朗さん、二郎さんが先行していき、無理をしたところで限界は見えているのだが、このところ走り込み過ぎだという浅倉さんが、後ろにいてくれるのがせめてもの救い。しかし、刈場坂というやつ、何度目だか、とにかくキツイ。本格的に登り(あくまで相対的に)に入る前の、長い長いアプローチもじわじわと勾配があがり、足をけずられ。あー、もういい加減きついよーと思ったころに、ぐぐっと勾配が上がり、その後は、まだかまだかと登り続ける感じ。ホントにいつまでも終わらない。コースを覚えるくらい登ればいいんですけどね。まさに虫の息。
久しぶりついでに、シロクマで休憩。微妙に向かい風と思われる帰り道も、メンツ的なものなのか時期的なものなのか、休まらないハイペース。登りでへたってる風だった浅倉さんが、帰りはやけに元気で、今日一番の三味線野郎でした。おかげで距離も中身も濃密な150kmとなりました。
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