例年なら、沖縄へ向けてワタシレベルなりに、モチベーションもアップして、がんばっているところなのだが、今年はほとんどOFFモード。ま、それもこれもワタシの人生。長い人生とはいえ、一年ごとに事情はいろいろ。そんな中でも、通勤レベルとはいえ、月間1600kmも走れば、うっすらと太ももの血管も透けて見えるくらいにはなり、フィジカルなコンディションとしては悪くはないのかなと思いつつ、朝晩の寒さについ、体も萎縮しがち。しかし仕事も詰まると、首や肩がガチガチですな。
先日、練馬高野台の、ばあば(妻の実家)のところに、自走で行けたのがよほど嬉しかったのか(例によって、怒らないおばあちゃんと遊ぶのが子供は好きらしい)、休みになったらまた行くんだと言い張ってきかないので、先方の予定もチェックして、文化の日は晴れの特異日でもあるし、再挑戦することに。午後からの出発に先駆けて、100kmくらいは走ってくるべと目論んだが、あえなく寝坊。練習へ掻き立てるなにかが足りない。罪滅ぼし的に、1時間ほどローラー回して、昼飯食って、12時15分にはウチを出発。西武線にして、ひばりヶ丘、保谷、大泉学園、石神井公園、そして練馬高野台、双方とも北口なので、今日は踏み切りをまたがずにまっすぐ行くよ、と了解させて、快調に走っていくと、なんと45分ほどで到着してしまった。速いなあ。
今回は、半年上の従兄弟も遊びに来ているというので、到着先での私は、暇なはず。と思いきや、4歳児同士、仲良く遊んでいたかと思うと、突然けんかはするし、泣き叫ぶし。しかしこんな状況でも、じっくり相手をしてくれる義母のフトコロの広さには脱帽です。3時間あまり過ごした後、約10kmの道のりを引き返し。脇を走る車やら、無謀な自転車どもには気を使うものの、コースプロフィール的には、きついアップダウンなどもないためか、スイスイとついて走る。一時停止の赤い標識も「とーまーれ、だね。」ときちんと認識するようになったし。キープレフトもできてるし。
道中、休みの日の練習からの帰宅時間を10時じゃなくて、11時にしてくれよとか、なんで親父がこんなお願いを息子にしてるんだかなあ、などと思いつつ、あと数年経てば、こっちの練習に引きずりまわしちゃる~、と、心に誓う父であった。
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