栗原だより

12月22日

顎関節症は、いまだに引きずっていて、今日が二回目の歯医者。前回の治療のあと、接骨にいってぐりぐりやってもらって、少しは具合も良くなったんではと思ってはいるのだが、今日の歯医者は、櫂を連れて行かないといけないので、それが不安。待合室から診察室に入るとその雰囲気にびびったか、最初は泣いていたが、看護師さんから、トーマスのおもちゃを渡されると泣き止んで、そのまま診察と歯のクリーンアップのかなり長い間、僕のお腹の上でご機嫌で過ごし、歯医者さんにもバイバイして帰ったよ。

駅前に出たのでそのまま、電車に乗って先日預けたミシンを所沢まで行って引き取り。あーなんとミシンの重いこと。ちゃんと糸さえかけていればこんなことにはならなかったのに。。
ひばりヶ丘に戻って、複雑になったテレビの接続ケーブルなどの整理に配線タップなどを買って帰宅。10kgを越えた櫂をだっこして歩き回って、あーまた肩こりがひどくなりそう。 

12月21日

とはいっても、やはり薬が入ってる間は本人もだるそうだし、部屋からも出られないし。まあ、辛抱するしかないかな。

12月20日

とにかく、順調である、と思う。メソトレキセートの治療なので、口内炎やらの副作用が出るところだが、うがいもしっかりやってるようで、以前のように食事もままならない、という状況にはなってない。

12月19日

昨日病院では、クリスマス会だったそうで、小さなプレイルームなりに、楽しいイベントがあったようだ。「おおきなカブ」のお芝居をやるとは聞いていたが、カブ役の子が、急遽外泊許可が出てしまい不在になった穴を航が埋めることになったのを、本人、ぐだぐだ渋っていたらしいのだが、どうにか無事代役をつとめたとのこと。主治医の先生も、白ひげの上からマスクをしていたという病院ならではのいでたちでサンタさんをやっていたらしいし。

 さて、サンタの存在、クリスマスの何たるか、というもの、ワタシも由紀も、幼いころから特に意識もせずに育ってきていて、サンタがいると思ったこともないし、いないからどうだということもないし、取り立ててプレゼントに期待したこともないし、強いて言えば、25日になって値下げしたケーキが食べられるのが嬉しいくらいにしか思ってなかったので、我が家では、ツリーの飾りとケーキくらいで、ほかには特に何もしてなかったのだが。私などは上に兄、姉がいるせいもあって、そういったおとぎばなし的なことは、早々と打ち消されて育ってきたので、なんとも思ってないのであった。

 

ところが。

 

この間、僕が面会に行ったときに航が「去年、うちにサンタって来たっけ？」と聞くのだ。

当然ながら今の航の状態、つまり病院の大部屋で、ほかの子たちは、サンタの存在を信じ、なおかつプレゼントを期待し、そして、それぞれの親御さんも、クリスマスにはプレゼントを用意していることであろう。ま、病院にいなくても、幼稚園でもクリスマス会とか、ほかの子たちの言動とかで、何かしらの知識を得てはいたのだろうが。

さて。昨日ミシンを持ち込んだユザワヤから電話。『メーカーさんが今日来たので診てもらったところ、上糸の掛け方が違っていて、それを直したら、きちんと動いてます』とのこと。ぶへー、恥ずかしい。何度も説明書読んだつもりなんだけど。

 

暮れのご挨拶

暮れも迫って、喪中はがきがチラホラ来るようになった。驚くのは、40も半ばの私の世代の方から「祖母が・・・」と来るのだ。私の場合、7歳のときに母方の祖母が72歳で、父方の祖母も私が高校1年のときに亡くなっているのだが、近年来る喪中はがきでは、亡くなられている方の年齢が90歳代がざらなのである（祖母：女性がほとんどだけど）。さすがの長寿大国だなと思う。

そういう我が家も今年の春先に、由紀の父方の祖母を92歳で亡くしていて、喪中といえば喪中なのであった。

ところでこの喪中はがきをもらった場合、どうすればいいのか。出したほうが年賀状を欠礼するのはそうだとして、こちらから年賀状は出していいのかどうか。こっちが出すのは構わないんだよという人もいれば、いやどちらも出さないよ、という人もいて。ワタシ的には、こちらからも出さな

いものだとしていたけど、困るのは、去年おばあちゃんが亡くなって喪中、今年はおじいちゃんが亡くなってまた喪中、その間にこっちが引っ越しちゃって、転送期間終了とかで、お互いの年賀状が途絶えてしまう、なんてことが過去にあって、別にせっかく新年なんだし、年賀状くらいは気にせず出してもいいんじゃん、とも思うのだった。身内の場合、さすがに親兄弟はアレですけど、同居していない祖母レベルでは、あえて喪中にしなくてもいいんじゃないかと。数年前に、由紀の祖父（在新潟）を亡くしたときに喪中はがきを出したのだが、年賀状がほとんど来ないので、新年のさびしいことさびしいこと。

以前会社の同僚からの喪中はがきに、「・・・なお、皆さんからの年賀状は楽しみにしていますので、遠慮なく送ってください」の一文が添えられていたことがあって、これはいいなとも思ったし、そんなこんなで、我が家は今年は喪中はがきは出さないし、年に一度くらいの近況報告には重要すぎるくらいの出来事もあったので、ウチは年賀状を出しますけど。

 

って、調べてみれば、喪中はがきをもらった相手に対しては、松の内が明けてから、寒中見舞を出すのが礼儀だとかで。ま、それもそうなんですけど、そこはアレ、まとめてやっちゃいたいことであるし。とはいえ、寒中見舞いにしてみようかなあ。

12月18日

赤ん坊への予防接種っていったい何回やれば済むのかなというくらいたくさんあって、今日はヒブと三種混合の二本立て。近くの内科だが、予約が11時40分しか取れなかったので、中途半端で保育室もお休み、私も会社はお休み。朝から天気も良く暖かいので、早めに家を出て、一歳児の歩みに合わせてお散歩がてら病院へ。予約時間より待たされること15分。一気に二回注射されるっつーのは、大人でもヤだろうに、櫂はやっぱり大泣きだったが、すぐ泣きやんで、お医者さんと看護婦さんにバイバイの愛嬌をふりまいて診察室をでる余裕。このあたり、長男よりしっかりしてる。

昼食後、だっこ紐に押し込んで、所沢のユザワヤへミシンの持ち込み修理に出かける。所沢駅は改修 工事が終わっていて、なんだか駅ナカにたくさん店が出来ていた。前からそうだったのだが、西武線の中核駅なはずなのに、SEIBUデパートへのインフォメーションが目立たないと思っていたら、今回の改修で、その南口自体が閉鎖され、SEIBUへはますます、直結しない導線になっていた。ここのSEIBU、テキトーに人が少なくて好きなんですけど。

さて、ミシンは、去年の今頃買っていて、保証書的に無償期間ぎりぎり。よほどのことがなければ、無償で修理してもらえそう。下糸がこんがらがっちゃうのはなんででしょうか。戻ってくるのは年越しになるようですが、焦らず待ちます。

ひばりヶ丘に戻って、食料品など買い物して、そのまま保谷のケーキ屋さんで、一日遅れの由紀の誕生日ケーキ（といってもホールではなくショートケーキ二つ）を買って帰る。 

夕方急に冷たい風が吹き込んで冷え込んできたが、昼間はあったかかったおかげで、いろいろ動けて、休みなりにやること出来てよかったかも。 

12月17日

天気が良くないかもしれないかもしれないので、おとなしく電車移動。午後の打ち合わせのついでに、年賀状をキンコーズにデータ持ち込みで申し込み。

急ぎ目で帰って、夕方、昨日もげた水道の工事立会い。水回りはやはりプロにお願いするのが一番安心。止水栓を新たに付けるなんてできませんからね。蛇口もピカピカ新品になりました。

今日は、由紀の誕生日。ささやかながらプレゼントは昨日渡したけど、家族そろってケーキが食べられないのはちょっと寂しいかな。 

12月16日

選挙に行くのは国民の務めであります。ずれ込んだ予報のとおり、今日はあったかい。櫂を連れて近所の 投票所に行き、そのままオムツなどの買出しをして帰る。午前中に、ウォーターサーバのヒューズの交換が来て外出できないので、その間、櫂を寝かしつけて、掃除開始。細かい石鹸カスやら水垢のこびりついた風呂場の蛇口を、さび落しでぴかぴかにみがいたあと、台所の蛇口に取りかかったとたん、グニャリとやな感触があったと思ったら、なんと蛇口のパイプが根っこからもげました。古くて老朽化（腐食）していたものと思われますが、かなりショック。もぎりとって、水は温泉のお湯口のようにダバダバと出てくるようになってしまったが、ひとまず止まってくれるので一安心。蛇口の交換など自分でやりました的な動画をチェックしてみたが、状況的にワタシには太刀打ちできなさそうなので、以前屋根を見てもらったリフォーム業者にお願いすることにした。

焦った。。。

 

冷蔵庫だけでなく、いろんなものが古くなったり、壊れていたりするのだが、ビデオデッキもそのひとつ。いまどき「ビデオデッキ」ということ自体がアレですが、あんまりオーディオ関係に執着しないので、数年前にテキトーに買った、『ビデオ＋DVDプレーヤー』。すんません、ビデオでしか録画できません。

で、ビデオ部分がイカレテしまって、しばらくナンの録画もできない生活でしたが、まーちょっと不便かなということで、これも買い替え（というより、まともなHDDレコーダーに更新）。二番組、1TB程度のやつを購入。持ち帰って、夜櫂を寝かせた後、テレビ台を裏返して、複雑なケーブルを掻き分け接続開始。しかーし、ここでまたしても問題発覚!!。メインのテレビモニターが古すぎてHDMI端子がないのでしたorz。。03年製のブラウン管なんか見てるほうが悪いってことなんですかね。

探してみれば、HDMI→RCA端子の変換アダプタもあるようですが。そんな時代に逆行した接続にはかなり抵抗があるのだが、由紀いわく、壊れてもないテレビを買い替えるなんて！ということらしいので。
といってもアダプタもそんなに安くないしなあ。 

12月15日

土曜は僕の面会日。予報では雨が降るだの、南風であったかいだのといっていたが、起きてみるとそのような気配はなく、雲はないし、フツーに寒い。自転車をあきらめていたので、まあありがたいが。昨日買った跳ね橋をリュックに入れて出発。

 待ちかねていた航は、さっそくプレイルーム。跳ね橋も入れてレールをつないで、嬉しそうに横になってニヤニヤ眺めていたが、そのまま寝てしまいそうになる。薬を出すための利尿剤のせいで頻尿になり、夜あまり眠れてないらしい。この一時間の間にも3回おしっこ。

 そんなわけで、今日は全体にだるそうではあったが、午後から作ったレールはかなりなレベルで（父もスキルが上がった）、これまた嬉しそうでした。結局雨らしい雨は降らず、大してあったかくもならず、最近の天気予報ってあてにならんな。

 

12月14日

今週の航の投薬は、例の、粘膜がやられちゃうやつ。対策としてはとにかくうがい。がんばってもらうために、にんじんぶら下げましょうかってことで、がんばったシールすごろく「西武線池袋から所沢」を由紀が作って、ゴールまで行ったら、好きなプラレールのパーツを買ってやることに。

で、がんばったから、跳ね橋が欲しいとリクエストしてきたので、帰り道新宿ヨドバシに寄り道。

検討中の冷蔵庫。カタログで目をつけたものは、すでに在庫ナシ状態。今ある冷蔵庫と幅がおなじなのに、容量は500L以上という願ったりな物。検討しなおしかと思ったら、ほぼ後継機種が新たに発売されていて、ネットショップならそれなりにお買い得なのを発見。インターネットはすごいですね。帰宅した由紀と相談してそのままポチりました。