栗原だより

大丈夫ですか、って聞かれても

うーん、どうも走りすぎ（ワタシにしては）なのか、少し気になっていた左足の膝（から上のもも）が痛い。フツーに回している分には問題ないが、登りで立ち上がって踏み込む瞬間に「ビキっ」と来る。やばいので、まったくギアをかけずにクルクルと通勤。寒さもあるようだが、会社に着くころには多少痛みも減ってきたが。

さて、しつこいようだが、有楽町での打ち合わせの帰りに、虎ノ門で10円。マンホールの蓋の上に、擬態的にたたずむ10円を見つけるなんて、難易度高し、小湊たかし。真夜中の帰宅となった昨日にひきかえ、早く帰れたので、悶絶の館、ひばりヶ丘「ヒロ接骨院」へ。両足、ぐりぐり。絶叫、悶絶。先生も嬉しそうだ。ばあさん相手の腰痛マッサージなんかよりは、そりゃやりがいもあるんでしょうけど。おかげで、今朝気になっていた筋肉の張りもかなりほぐれた。よかった。

いい加減にしなさい。

 

会社を出たのは23時。まったくねー。環七入って間もない、山王付近、信号の青に怪しく照らされる100円GET。

昼間の暖かさも消え去った夜の環七を汗をかかない程度に、ゆっくり目に帰る。武蔵関の曲がり角で、お巡りが右側逆走で角から曲がってきたぞ。

都内お金拾い巡り

 四ツ谷での打ち合わせを終えて、なるしまに寄り道しようと向かう、南青山三丁目で。左折で詰まる交差点手前で発見。

 

 

 

 

 

 

 

 

　

 

麻布過ぎて、二の橋で、100円GET。

 

 

 

 

 

 

 

そのまま魚籃坂を越えて、伊皿子坂を下る最中に、またまたキラリ。通り過ぎて停まった目の先に、それとは別に10円玉。すぐわきにもう一枚。後ろに目を向けて最初に光ったのは、しまった、スロットのコインか？と思いきや25セント玉でした。APECだけに、落ちてるお金もインターナショナル。向うに見えるのはホワイトハウス（嘘：幸福の科学）。

 

 

 

 

 

 

で、リスタート直後に赤信号で止まったら、１DIME。確か三年前のオキナワのレンタカーの中でも拾ったっけか。ま、さっきの25セントのひとが一緒に落としたものでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、南品川でまた1円。パーキングメーターの連なるところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り際に、平和島の交差点（マラソンでUターンするところ）で1円。

 

 

 

 

 

 

 

 

町なかは、APECの検問渋滞で困ったもんですがね。人には見えない霊が見える人を霊感が強い、なんて言いますが、ワタシの場合「銭感が強い」とでも言うんですかね。だって見えちゃうんですもの。

 

ぴーぷー。

今日も仕事が押せ押せで、会社を出たのは夜の10時半。あらまあ、予報通り寒いのね。おまけに風も強いし。寒い、強風、すなわち北風。平和島から新座まで環七を北上するルートの私にとっては、つまり向かい風。辛いっす。全然汗もかきません。手がかじかみます。寒冷じんましんが出そうです。ああ、沖縄の青空が恋しい。

帰り道でも

馬込過ぎで10円。

心の底では煮え滾る。

ワタシの通勤は、朝7時台の出発に始まり、まずは青梅街道を高円寺まで行くコース。きんもくせぇがいい匂いだと思ったのもつかの間、銀杏臭が忍び寄る街道のこの時間帯は第一車線が「バス専用」。当然ながらここを走っていいのは、路線バスと、原動機付き自転車、そして自転車をはじめとする軽車両。ところが、おとといのこと。ふたつの車線をかすめてジグザグジグザグの原動機付き自転車。第二車線を走る自動車との隙間を縫ううえ、時間的にもバスも多く、どうやら前を走るワタシが邪魔らしい。追い越しざまにフルフェイスのメットの中から『どこ走ってんだよ！』とほざいて行きやがる。こっちもカッちーんと来たが、次の高円寺陸橋を直進していったため、やむなく放置。むかつくなあ。

帰り道。若林で世田谷線の踏切を越え、武蔵関で西武新宿線の踏切を越え、保谷で池袋線の踏切を越えるのだが、この自宅も近い最後の踏切がただいま数年先の立体化を見越して工事中。交通量も多いうえに片側通行、整理のおっさんも、中途半端な扱いの自転車としては面倒この上ないので、50mほど外した隣のちいさな踏切へ。バーも上がり、通り過ぎたところで、すれ違ったスクーターと、歩いていたサラリーマンがいきなり言い合いを始めた。どうやら軽くぶつかったらしいが、スクーターのアンちゃんがとにかく激昂している。50歳くらいの小柄なサラリーマンはと言えば多少お酒も入っているようだが、「右側歩いてんじゃねぇ！」と怒鳴るスクーター野郎に、「馬鹿じゃねぇの」と応酬。「エスカレーターだって、階段だって左側歩くんだって決まってんだろ。」とますます訳のわからないスクーター野郎は「ここはアメリカかぁ？」とか、とにかく言ってることが間違ってるし、おじさんの方がまったくもって正しいのだが、酔いも手伝ってか、こんなバカ、ほっとけばいいものを一向に引こうとしない。スクーター野郎も、さんざん怒鳴れば気もすんで行ってしまうだろうと思っていたが、「さっきの自転車も左側通って行っただろ」（俺のことか？）に対して「自転車は左に決まってるだろ。歩行者は右側なんだよ、道路交通法わかってんのか馬鹿」とおじさん。自転車と歩行者を一緒にしているスクーター野郎は確かに道路交通法の何もわかってないし、まあ、そんなこと以前の大馬鹿野郎ではあるのだが、ここにきてまたがっていたスクーターを止めて、おじさんに掴みかからんばかりの態勢になってきた。線路のこちらから一部始終を眺めていたが、さすがにヤバメの状況なので、向うへ渡って行って、線路の敷石を拾って、ヘルメットの上から、一撃！。

というのはウソで、「まあまあ、二人ともこの辺にしとき。」と間に入ると、もうすでに状況的に引っ込みがつかなくなっていただけのアンちゃんも、「にいちゃんの顔立てて、このくらいにしといてやら」的なことを呟いて、ようやく去って行った。おじさんにも「困った野郎ですねぇ」と声をかけておしまい。まったく。お前らみんな免許剥奪じゃい。あほ。

くぁんれいじぇんしぇんが。



猛暑もどうやら落ち着き、ということのようだが、昨日の朝はさすがに涼しく、こりゃ快適、と思ったが、9時くらいになると日差しも強まり、11時過ぎに最初の打ち合わせが終わって外に出ると、かなりの暑さ。二つ目の打ち合わせを終わって、14時過ぎに都内を移動すると、もうぐったりするくらいの暑さ。20時くらいにシゴトを終えて外に出ると、まだまだ暑い熱気がむんむん。環七を北上し始めると、脇の車の暖気もあって汗ダラダラ。

ところが前方はるかに雲の切れ間からピカピカ。エイリアンでも襲撃に来たんじゃないかって言うくらい。青梅街道に入ると、微妙に気温も下がってきて不気味な感じ。天沼陸橋を踏ん張って荻窪を過ぎたところで、急に冷たい風に煽られる。関町に入っても風はやまず、どんどん気温は下がる。時折雨粒もパラパラ。こりゃま、保谷を過ぎる頃には、すわ土砂降りか、と覚悟を決めたが、どうにか自宅に到着するまで、特に降られずセーフ。メシ食いながらテレビ見てると、どうやら埼玉千葉、凄いことになってたらしい。ウチは全然大丈夫でしたが。

暑いざんしょ。

酷暑の今年の八月は、最後の最後に、妙なアクシデントで5日間自転車通勤をしなかったので結局1757km。もしこの分通勤してればプラス300kmで2000km突破だったのだが。ま、猛暑日も続くのでこのくらいでよかったのかも知れないけど。あんまりお金も拾ってないし。先日のヤビツの帰りに100円見つけたのに、溶けたアスファルトにめり込んでて拾えなかったし。これも猛暑のせいですかね。累積では13816km。4月復活の昨年の年間トータルとほぼ並びました。健康って素晴らしい。つくづく会社ってのはアテにならないと思うな。で、今日から9月。またまた交通安全キャンペーン期間なわけで、交差点ごとに、どこから湧いたか、おまわりさんがたくさん。でもねー。ほんとカタチだけ。馬鹿だねー。間抜けだねー。やる気ねー。ケータイ無灯火逆送信号無視。あなたの背中で交通違反はほったらかしなのでした。朝だけじゃなくて夕方もやってほしいね。どうせなら。

ケータイといえば、この間のアクシデントもそれが原因で、私にとってはムカついて仕方がないのだが。しばらく電車通勤してみてあらためて思うが、押しのけたくは無いのだが、降りるっつってんのに、イヤホンで大音量で耳ふさがれてちゃ、どつくよ。で、前のあなた、電車を降りようとするタイミングでいちいちケータイを開く？。後ろつまってんだからとっとと降りてくんないかな。ホームに降りたら降りたで、階段下りながらメール打たなきゃダメか？。すっ転げても責任取れないよ。お前らのせいで、スムーズに流れるものがいちいち澱んでるんだな。もう。車やら自転車の運転中だけじゃないぞ、ケータイが世の中の邪魔をしてるのは。それにしても私のケータイ、塗装が弱すぎ。

リニューアル

先日の事故でナルシマに持ち込んだ通勤号。ちょうど一週間。やられちゃったホイールのスポーク張りなおしに加えて、フロントレバーとリアディレーラーのニュー105化。シゴトにかこつけて、外出ついでに、お昼開店直後に引き取り。2004年の10速化したときのアルテグラ6600を5年間酷使していたので、今回の105化はそれなりに楽しみ。さすがに5年前とはいえ、上位レベルのコンポを下回る重量にはならず、カタログ値では、約22ｇほど重量化するようではあるが、変速性能など、製品ランクが下がる分を差し引いても、製品向上のほうが上回るにちがいないし、通勤仕様でアルテグラは贅沢だし、SORAってのは互換性もなんだし。さてさて。まずは、ケーブル関係がすべてハンドルに沿うようになって、見た目がすっきり。ただヘルメットを、引っ掛けられませんね。レバーの握ったかんじは、かなり「四角い」感じ。レバーの先っぽを握れるくらいのせり出しがあったのも無くなったし。変速時になんだかかなりメカっぽい感じがする（どんな感じだ?!）。しかし、ま、さすがに新品、そしてまともなお店のセットとあって、変速は今までとは比べ物にならないくらいスムーズ。関根さんありがとう。財布も軽くはなりましたが、心のほうも軽くなりました。こうなると、TIMEのほうもどうにかしたい今日この頃。家族を支える細腕の私には到底デュラには手は出せませんが。

ユーメー人

何年振りかに休日出勤。乃木坂近くのスタジオで撮影立ち会い。たまにはデザイナーらしく。で、自転車で向かう途中、外苑前の交差点付近に何やらロケ撮影。大きな黒い日傘を差しだされてメイク直しを受けているやや背の高い紺色のスーツ姿の女性は！。鈴木京香でした。

撮影終わって帰り道、なるしまに寄り道途上のセブンイレブンから出てきたのはラモス。胡散臭いイタリア人チックな小柄な男と、向かいの駐車場わきでひそひそと話しこんでました。ラモスじゃなかったら、ただの怪しい売人の会話にしか見えないぞ。

高円寺が阿波踊りなので、青梅街道は避けて帰りました。いつまで暑いんだか。