柳沢峠

連休最後の晴れの日は、宮田ツアー。田無集合で車で青梅。

そこから411号を塩山にむけて柳沢峠を往復するコースである。

柳沢にはもう５・６回は行ってると思うが、塩山側からの上り返しがキツイ。

今日のメンバーは宮田隊長に盛永君、青梅で合流の長尾くん。

かなりの足揃いである。なんとか遅れずについていくのが今日の課題か。

宮田隊長を先頭にスタート。ゆるいアップダウンを越えて奥多摩湖を過ぎ

いよいよ登り地区に入る。全体的にペース抑え目なのか、ぼちぼち。

ＨＲも160程度でキープ。塩山改め甲州市に入り、上りもいよいよ本番。

160台すれすれのＨＲで終始ペースを乱さないようにがんばってたれずに柳沢峠通過。

ここからの下りは嫌いなルート。ただでさえ下りが苦手に加えて、橋がたくさん出来ちゃって

高所恐怖症バリバリ。一番ケツで、大幅に遅れながら下る。

途中から先頭をトラックがふさいでくれたので、まずまずのスピードに追いついて

塩山のローソンに到着。昼食。時間を空けずに折り返し。

キビシーッす、宮田大将。

折り返しは最初から宮田大将が先行する。二番手で上るも大菩薩の湯あたりで

後続の盛永、長尾にも抜かれる。が、じっと耐える。姿はまだ見える。

往路でもすれ違ったが、学生風のロードが何人も駆け抜けていく。

「JAPAN」のジャージもいるなあ。

170HR前後、じっと耐える。頂上が近づいてきて、先行ゴールの長尾、宮田が下ってきて

残り1ｋｍほど一緒に上っていると、峠直前で盛永君に追いついた。

まあまあ垂れなかったということだろうか？。

ここからはまた長い下り。間隔をあけて安全に下る。

しばらく下って傾斜がややゆるくなったあたりで突然盛永君が転倒！

フロントのパンク以外にバイクにダメージは無かったが、本人は

数箇所打撲と擦り傷で痛そう。修理、手当ての後、走り出すが

しばらく行ってまたまたパンク。2度目のチューブ交換中にチューブ破裂。

ついてないときはこんなものかも。仕方が無いのでここで待機してもらって

残る三人で青梅に停めている車まで急いで戻る。40km/h前後でずっと前を引く

宮田隊長はやっぱり強い。到着して長尾君はそのまま解散。

僕はたまたま用意していた輪行SETに自転車を入れて青梅駅から電車。

総合的に運がよかったのか悪かったのか。いずれにしろたいした怪我でなくてよかった。

帰りの中央線では、500ｍｌの紙パックをこっそり座席脇に隠して知らん顔してる

高校生におじさんは怒り心頭。どうしたものか迷ったが、こちらの下車前に

きっぱり注意してごみをピックアップさせました。えらい。

夕方からはマスハラさんと荻窪でお酒。

積もる話もありまして、楽しく更けていきました。