いつもより丁寧な輪行袋詰めを2台。決戦を託したTIMEと、由紀の移動用コルナゴティアラ。時間より早めに到着したワゴンタクシーに積み込んで野方のリムジンバス乗り場へ出発。6時10分の発車時間には早すぎる到着。早め早めであるが焦るのはやーなのでまあよし。首都高はほどほどに混んでいて羽田にはやや遅めに到着。物見山勢、PONZ勢はすでに到着していておはようございます。そのほかにも今日の羽田は自転車野郎でいっぱいです。この一週間で明らかにひと絞り、ふた絞りしているであろう大浜さんに、頼まれていた200kmの手元用高低図を渡して飛行機に乗り込む。すでに5回目。慣れたはずの空路もやや長めに感じながら那覇着。当たり前であるが、あったかい。天気はばっちり。自転車を引き取って、レンタカー組とわかれて高速バス乗り場へ向かうとオベスト渡邉さんが。すばらしいです、チーム愛ですね。来年こそは走りましょう。待ち時間もほどほどでバスに乗車。今日は当然自転車でいっぱいになるこのバスだが、ふと気づくと後ろの座席においた僕のタイムを持ち上げている奴がいる。先においてあったその場所に自分の輪行袋を入れ替えて、僕のタイムを上に平置きにしている!!。なにやってんだ、このヤロウである。「みんなの乗せてやんなきゃダメだろう」ってそんなことは百も千も承知。だからといって、おとなしく座席の隙間に納めておいたものを引きずり出していいとは誰も言ってない。声くらいかけるのが常識ってものだ。スミマセンの一言もない若造にハラワタ煮えくり返ったが、とにかく置き場をやりくりし、座席に落ち着く。南国の植生と日差しの中、外はケッコウ風が強い。自走を決め込んだオベストさんたちは大丈夫かな。先着しているハットリさんにメールすると、会場ではフィリップが今年も泳いでるとの返信。さすがだなあ。名護についてバスの横っ腹を開けると、今度は由紀のティアラの上に大きな荷物がひとつふたつ乗っている。このバスは自転車のりでほぼ貸切だったはずなのに無神経だよまったく。とにかく自転車は無事。受付を済ませ、袋を解く。今年は130kmになってスタートがオクマ目の前になったので、預けることもなくこのまま27kmほどをサイクリング。途中84号を海側に上って事前に由紀がチェックしたカフェーでお昼。静かなお店で穏やかにカレーをいただきました。さて、ところが、ばいざうえい、ここからオクマまで楽しいサイクリングのはずが猛烈な向かい風&横風。たまらず山側の歩道を走るが、山の切れる橋では横風にあおられて押しがはいるほど。雨もパラつくなかどうにか明るいうちにオクマに着きました。携帯にはPONZ滋朗さんから留守電が入っており、夕食の時間を取り付ける。送っておいたチェーンオイルスプレーなど注しつつゼッケンその他、準備。部屋の前でフレンド勢+盛永君に遭遇。明日の健闘をお互いに約束。その後7時半からPONZ3名と、80kmに出るというfunrideの金城さんと一緒に楽しくバイキング。。由紀も一緒に自走してきた話にみなさん同情している。細沼さんからはポジションの調整を強く指導されました(汗)。部屋にもどり明日の準備を確認して22時前には就寝zzz。
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