気分的にはかなり腑抜けなのだが、仕事は仕事。サラリーマンは会社に出勤して稼いでこなくてはならない。昨日の南風とはうってかわって木枯らしぴゅーぴゅーだそうで、電車に日和ろうかと一瞬掠めたが、地理的にも時間的にも自転車が一番有効であることは分かりきっているので今日もペダルを踏んでGO!。なによりもおそらく今電車に乗ると、もれなく風邪引きのおまけが付いてくるだろう。1ヶ月前から飲んでいたカルニチンが効いたのか、沖縄に向けて体重はいい感じで減少し、今朝の放尿脱糞後瞬間最軽量時の計測では58.6kg、体脂肪は計ってないが、フトモモの血管もうっすら浮いてくるようになり、少なめなのは確か。加えて腑抜けという抵抗力低減状態であればウイルスの格好の標的に違いない。
痩せるといえば、レースのためにある程度意識している、ということはあるのだが、近頃感じるのはタダ単純に「痩せる」のではなく「削げ落ちている」というほうが当てはまることが多い気がする。66年3月生まれの私は40歳。20歳の頃も人並みに痩せていたが顔はそれなりにぽっちゃりしていて別人。ここ数年は痩せると顔が「コケる」ようになってきた。この間の撮影(予算削減のためエキストラもやるのです)の時にメガネをはずしていると、坊主頭と中途半端なヒゲ、日焼けのせいもあってカメラマンからは「見つかった旧日本兵」のようだと言われたし。40歳になったら顔に責任を持てといったのは誰だか知らないが、このまま歳とともに顔にも責任は重くなっていくのでしょうか。ああ、はずかしながら。
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