満腹

今日のチーム練は、早出のメシくいと通常時間のメンくいに。僕はゆっくり目でメン食いに。冬の準備は慌ててイカンなと思いつつ、スレスレ時間に出発。しばらくして背中に手をやると、入れたつもりのお金がない！。慌てるとろくなことがないねと、どうせ玄関あたりに置き忘れたのだろうと引き返してみたが家にはない。遅れる旨メールして今引き返した道をトレース。するとお金の入ったジップロックが西武線の踏み切り前でヒラヒラしてました。よかった。ここから10分のロスを取り返すのに猛スパート。入間大橋近くでようやく集団の姿を捉えたものの運悪く信号で追いつけず、結局30kmくらい個人TT状態でへとへになってやっと追いつきました。一人で走るのはいろんな意味で辛いです。そのあとは平和に横松郷へ。今日も若い河野君が元気。「彼はどっかで見たことあるんだよね」と後方で話していたら、佐渡島210に出たらしいという情報。走だったかと話をしようと思って追いついてみたら、ガセネタ判明。が付いてしまった以上あとにひけず、必死で登るが差を広げられる。そのうちするすると志村さんも登ってきて頂上。フォームに無理がなくてスムーズに足が回っててさすがです。ゆっくり目で走るつもりがけっこうきついことをしてしまいました（苦）。うげ。

さて、お初の甚五郎。メニューの豊富さとその独創性に感激。僕が食べたのは「ひまわり」。ちょっと洋風で味も量も満足♪。大盛りを頼んだ盛永君はかなりきつそうでした。食後はハンガーノックの心配のない、きつい腹をかかえつつ快速ペースでACR帰還。141km。エネルギーが足りてるとやはり力も入りますね。

帰宅後は前から行きたかった世田谷美術館「ルソー」。ルソーはルソーであったが、素朴派以降の展示はちょっと水増しっぽかったかも。「影響を受けた」とか「尊敬の念を（今風に言えばリスペクトっていうのか?!）」ってのも怪しい気もするし、「パロディ」とか、ひいてはそれは「パクリ」じゃないのってのは区別して欲しいなあ。でもまあ、面白かったかな。閉館時間スレスレの夕方だったので、そのまま空腹に負けて用賀駅前でとんかつ。キャベツ、ごはんお替りで満腹～。家に帰れば猫はこたつで丸く、ならずにストーブの前でのびてます。