10年前出張で行ったモスクワのホテルのラウンジで、強引に僕らの横に座ったおねいさんの誘いの言葉に断るつもりでこう言ったら、「オー、ツカレテルゥ?」と日本語で返されてあきれたことがありました。
ここ一週間の気温は、この冬全体の平均気温より低かったそうで、おまけに毎日夕方になると北風も強かったりして、自転車通勤の体も縮こまって妙に疲れる。今日の練習は7時発、大周回5周と早いうちから決まっていて、それなりに心の準備もしていたつもりだったが、なんだかカラダがどんより。松井さんの8時半のささやき(叫び?)にも大いに気持ちは揺れたのだが、北風のなか少人数で北上していくのもホネなので、気合一発7時集合。今日も10人くらいは集まっており、物見山に向かう。物駐での合流組も加えて大周回スタートして一周、大東文化大前が工事中で片側交互通行のためストップ。急遽、元祖物周に変更、って10周?。ここの山村女子坂の下りは僕にとってはチョー苦手ポイントなのだが、2周目、下がり気味の奈良さんが、タレ気味の僕を集団に連結スレスレまで引き上げてくれて、そのままラインをガイドしてくれる。こんな僕にとっては涙ちょちょ切れそうなくらいありがたいことで、踏ん張って後ろをついて行く。ん~、ビビリ症は簡単にはいかないが、それでもいつもよりはまともに下れた。ありがとうございます。しかし、大周回一周であったまっていたせいか、物周はのっけからペースが速く(3周で32分くらい)、あっぷあっぷ。4周目の終わり間際にすでに足を止めた数名の皆さんの姿を物駐に発見して、吸い込まれる。昼の暖かいうちに、由紀と大買い物(米などの重いものメイン)の予定もあり、大周回自体3周くらいのつもりだったので、ちょっと早いが離脱組で帰還の138km。暖冬に調子こいて乗りすぎたか、天城越えの疲れが取れないか、カラダが重い重い。志村さんの言うような「キャンプでとばしすぎて2軍スタート」にならないよう、買い物帰りに、久しぶりに整体へ。爆睡してしまい、四十肩気味の肩につけた電極の電流調整に答えるのも忘れ、気がつくとスタンガンかと思うほど電流がビリビリと体をシビレさせていたのでした。
修善寺1週間前。timeのチェーンも5000km弱まで引っ張ってしまい、変速の調子もよくない。まだ水曜も走れるし明日はおとなしく交換に行くことにした。去年の初戦はメカトラだったし。
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