とにかく週末が待ち遠しい、と思えるようになって来たのは、こうして自転車に乗るようになってからかもしれない。独り身でだらだら過ごしていたころは、むしろ仕事をしていたほうがいいくらいな気分だったので、自転車乗ってなかったら今頃どんなおっさんになっていたことか。そんなわけで、金曜日はなるべく早く仕事を切り上げたいし、いわんや飲み会をや。「夜のキックオフ」とやらは、早々に欠席表明し、ようやく校了となったデータを持って中目黒の印刷屋さんへ寄って、山手どおりを帰る。山手どおりは工事も多く、道の分岐の仕方も変則的で、ブラインド気味なコーナーも多く、その上なれないので走りづらい。と思っていたら、大橋過ぎたあたりで前方にアソスタイツな人が信号待ちでごそごそしていると思ったら、ポンズジャージ?。細沼さんでした。そのあとは青梅街道までリードしてもらう形で、気楽に走れました。ありがとうございました。で、青梅街道に入ると異常に車が混んでいる。週末とは言え混み過ぎ。なんかあるなと思ったら、案の定サイレンが見えてきた。なんと。五日市街道入り口で、トレーラーの横っ腹に、乗用車がもぐりこむようにぶつかって交差点を塞いでいました。フロントガラスは粉々で、こちらの道路端まで散らばっているほど。それはそれ、自転車的にはこの混雑を抜けるのもスムーズで、そのあと阿佐ヶ谷までは、ブロードウエイを貸しきって踊る植木等を彷彿とさせるくらい、下り車線はガラガラでした。
で、今朝は5時起きで、周回練へGO。家を出てすぐ、POLARの反応が悪いなと思って、発信機の位置を調整しようとちょっと捻った瞬間、ポキッと折れた。。。今日の俺にはスピードメーターは意味がないぜ。さて、集合場所にはFitteのお二人もゲストで来ていて、今日も大盛況。何人いたんだろ。高坂からの分岐でやややや早出の三人と遠藤さんもくわわわわって、さらに大盛況。清澄では珍しく流れに乗って、先頭で上りきる。なんか後ろで大声がした気がして緩めたところで後続に抜かれていったものの、ちょっと調子いいかもしんないかも。亀ロー休憩後、10周回る気マンマンの大浜さんはそれはそれで、大多数は4周に決定してスタート。この周回、初めてのかたもいらっしゃるので、1周目はかなりゆっくり目。2周目に入ったところで、30分勘違いして到着した松井さん、米谷さんもくわわわわわって、さらに大盛況。ここから、遠藤さんが飛び出すが当然泳がされ気味なところ、大浜さんにそそのかされて、僕も追う。玉工下ったあとしばらく先行したものの当然後ろから大浜さんに追い越される。今日のメンツと明日のレース事情から大浜さんが抜け出ているのは明白であるが、ここで一人で走らせては失礼であろうと、がんばって追う。が、行かせとけばいいじゃんという二郎さんの囁きにちょっと引いてしまったところで屋代さん、滋朗さんらがぐ~っと前へ。そのあと今度は盛永君がくわわわわわわって、ますます大盛況。先頭大浜グループに、岡部さんらの第二グループを追う格好で周っていると後ろからひたひたと大里さんが迫ってくる。登りのたびに差を広げるも、地力のある大里さん、また迫ってくる。久しぶりに足がつりそうになる。結局日本CCののぼりで決定的に引き離して4周目終了。少なめな周回でしたがなかなか濃く走れました。帰路は、え、三段坂ですか。結構ヨレヨレで上りきって平坦路は2班に割って帰還しました。POLARなかったので正確にはわかりませんが、140kmくらいですかね。
>五日市街道入り口で
それ、多分このニュースの事故じゃないでしょうか...。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070407i204.htm
投稿情報: Y田 | 2007年4 月 9日 (月) 07:42
昨日のもてぎでファンライドの金城さんと細沼さんにお会いしました。細沼さんとこの日偶然会ったとおっしゃっていましたよ。金城さんからは先日一緒に飲んだと話したら「えっ!?走ったので無く飲んだ?」と有りがたい突込みを戴きました。
投稿情報: Kotobuki-1 | 2007年4 月 9日 (月) 09:48
Y田さん、まさにこの事故ですね。こんな悲惨なことだとは。。。
Kotobuki-1さん、もてぎはどうでしたか?編集長、今年で40歳って知ってました?
投稿情報: kominato | 2007年4 月 9日 (月) 10:51
えっ!? まぢですか・・・。同い年と告げたらあちらも同じ反応をするでしょうね。富士ヒルクライムで聞いてみよ~。
投稿情報: Kotobuki-1 | 2007年4 月 9日 (月) 23:09