木の芽時ってやつですか。早稲田通り中野過ぎたあたりで、思いっきり横の路地から、おそらく中野駅に向かって急ぐのであろうママチャリのヤンサラが飛び出してきたもんで、思わずおっとアブねぇなんて、ぼそっと口からこぼれた。別にアンタに聞こえるつもりで言ったんじゃないけど、聞こえちゃったのか、前を詰まった車にふさがれたこの兄ちゃん、振り返って、「まともにはしってんだコラ、文句あんのかこら、ぶっ殺すぞう」と物騒なことを。「殺されんのは困るなあ」と思っていたら、そのまま今度は無理やり歩道に上がってとっとと先に行ってしまった。どっちにしても危ないヤツだ。逆切れにからまれてはこちらも堪らんので、ま、だまって走りますか。都会はこれだからヤ。春だってのに、ふゆかい。それから日差しも強くなってくると、おばちゃん達の、顔まで覆った不気味なサンバイザー。目線が読めなくて非常に危険。そろそろ交通安全キャンペーンなのかどうだか知らないが、毎年どこから湧いてくるのかと思うくらいお巡りさんも出てきたりするけど、彼らが何をしてると言うこともなし、街角の交差点ごとにテント立てて、町内会のおっちゃんたちがハッピ着て座ってるだけだし、きちんと見るとこ見て欲しいもんです。行き着くところは、自分が気をつけるしかないってところですが。
まともじゃない奴がまともさを楯にしているところがイマドキの理論なんですかね。
北○鮮とかも。
投稿情報: matchacci | 2007年4 月 8日 (日) 11:30