先日のお財布は、僕のほうから学生証にあった専門学校の番号を調べて、連絡してあげて欲しい旨を伝えたこともあって、無事本人に戻ったようだ。本人からも丁寧にお礼の電話があり、「東京も捨てだもんでねぇ」と思ったのは、むしろ僕のほうかも知れない。秋の空はどこまでも高く、青い、俺の心もピーカンだぜ。と思ったら、ケーサツから拾得物返還通知書なるはがきが送られてきた。遺失物法により、最高で1/5の謝礼をもらう権利がある、、、などの文面とともに上半分の目隠しシールをはがすと、落とし主の住所氏名、連絡先としての電話番号が書いてある。ま、先日のお礼の電話で充分だし、謝礼などもらおうなんてこれっぽっちも思ってないのだが、よく見るとこの連絡先、僕のケータイ番号ではないか?!。しっかりしろよ、ケーサツ、おい!。一応電話して、まともな通知書もう一回よこせと言っておきましたがね。善良な市民の不信感はこんなところにも原因があるんですぜ。ネズミ捕りの罰金もどこでどうなってるのかとか、疑いたくもなるわーね。頼んまっせー。
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