なんとも後味の悪い朝ではあったが、仕事は早めに切り上げられたので、代々木駅前に止めた自転車をピックアップして、どうにか徒歩圏内のナルシマに持ち込むことにした。どうせ修理は必要だし、輪行袋で持って帰るだけ無駄だし。4本スポークの折れたホイールはかなり振れていて、ブレーキアーチを開放しても、フレームに当たって回らないので、シクロクロス状態に担いでとぼとぼ歩き。ただでさえ暑いのに。小畑さんを指名できるほど厚いツラの皮は持ち合わせてないので、あらかじめ電話して状況は説明して、店に着いて、担当の店員さんに実際の様子をみてもらう。
最初の話ではリムも逝っちゃってるようなことになりかけたのだが、たまたま小畑さんが覗きこんで、なんとかなるよと言ってくれました。さすがチーフ。
ホイールだけならこの際あきらめて、素直に持って帰って、別のホイールを履かせればことは済むのだが、わざわざ持ち込んだのには他にも訳があって、この際ラバーがすり減ってベトベトしていたフロントメカと、ワイヤーのテンションの調整ネジがゆるゆるになるほどのリアディレイラーも交換することに。TIMEについてるのと同じタイミングでのせかえたアルテグラですが、通勤の街中走行は、シフトチェンジの頻度が全然違って、かなり負担が違うのです。交換するのは、もちろん105ですけど。ま、そろそろ潮時だとは思っていたのでいい機会か。という訳で、通勤号は一週間、お預けします。
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