昼間っからの酒はかなり効いていて、翌日からの夏休み明けの仕事再開もかなりしんどい。加えて殺人的な暑さ。たまらず火曜日は電車通勤。駅からのおろおろ歩きも暑いんですけど。寝る時もさすがにクーラーのお世話にならないわけにもいかず、どうにかこうにか一週間しのいだって感じ。
で、土曜。活きのいい26歳の若者もゲストに来て、14人の大盛況。めざすはカバ坂。白石に登らず、そのまままっすぐ奥へ奥へと進むこのルートは、かなりしんどい。長い。先行していく二郎さん、戸井さん、岡部さんに市川さん。さすがにこのメンツについていけなかった若者をかわして、途中のなだらかなところで岡部さんに追い付いて、無理して抜いてみたものの、冬場から体重マイナス10kgだという岡部さんの前にはなすすべもなく、あっさり抜き返される。長い長い。暑い暑い。後ろから石川さんも追い付いてきて、ほぼ一緒にゴール。苔むした斜面をゆっくりと下る。明覚でガリガリ君休憩のあと、射すような日差しでぐんと気温の上がった重たい空気の中を帰る。とにかく早く逃げ帰りたい、って感じ。いつも通り、宗岡のスリーエフで「凝結」のペットボトルをうなじに差して帰宅。145km。
日曜。思い立って、数年ぶりに奥多摩に行ってみることに。以前、東京都民だったころは、たまに行っていたのだが、埼玉県民になってからは、とんと御無沙汰。しかし考えてみれば今の方がより西に住んでいるわけで、五日市までは近いはず。小金井街道から、五日市街道、睦橋通りとすすんで7時過ぎには五日市到着。ここまで37kmほど。確かに近いけど、少し信号が多いかな。駅前を左折して、相変わらずのゴミ屋敷を横目に、奥多摩を目指す。埼玉の山と違って、このあたりは渓谷がすぐわきにあるためか、木々が深いためか、かなり涼しい。微妙にアップダウンを繰り返しながら、それでもじわじわと登っていくプロフィールはなかなか。オートバイが多いのが玉にキズですか。上川乗を越え、さらに登って、帰りの時間も気にしつつ、どこまで行くものかと考えましたが、埼玉県民としては「都民の森」にお邪魔するのは気がひけたので(嘘)、60km到達地点で折り返し。周遊道路開門時間の8時を目指すのかバイクも異常に増えてきたし。で、涼し~く下る。そろそろ登ってくる自転車も増えてきて、ナルシマな集団や、ホットスタッフな集団とすれ違いつつ、ぼちぼち暑くなってきた下界へ。きっちり折り返しの120km走って11時前に帰宅。距離感もわかったし、カザハリ越えて奥多摩湖回って青梅から帰るってのもアリだし。また行こっと。
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