厄介な台風が近づいているとのことだが、午前中はいたっていい天気。由紀が病院に出かけた後、櫂の食事でスグに汚れてしまう居間や台所の掃除に精を出す。宅配便が来て、おそらく航へのお見舞い品であろう、本とパズルが届いたが、amazonからの「贈答品」仕様になっていて、なんと送り主が「私」本人??。amazonに問い合わせるも、送られた方の入力ミスだと思われるが、個人情報なので、誰だかは教えてもらえず、amazon側から差出人へ連絡してくれるとのこと。お気遣い感謝のところ、お礼を。。誰でしょうか。
雨が降る前に、買い物も済ませ、あとはとにかく櫂の相手。よちよち歩きをしだした6月ころに作った押し車。そのときはうまく使えなかったが、今頃になって遊んでくれた。嬉しいぞ、父。
午後も遅くなるにつれ、風が強まり、またなんとなくじっとり湿気も増してくる。一階の雨戸を閉めるが、暑くなってきて、少し窓を開ける。一度強まった雨が一旦収まった隙に櫂を散歩に連れ出したときに、二階の窓が開いてるのに気づいてあわてて閉めに行き、ついでに和室の雨戸も閉めないと、と思ったら、ショック。二階のベランダに由紀が洗濯物を干していったのを知りませんでした。。ま、仕方がない。二度洗い。
そうこうするうち、テレビのニュースに言われるまでもなく、風は強まり、あちこちで電車が止まっただの、本数減らしてるだのの速報。幸い、由紀が帰ってくるルートは、本数減らしながらもまだ動いている様子。無事9時半前には帰宅。武蔵野線は相当揺れたらしい。
航は熱と血圧は平常値に落ち着いたが、痛み止めの使用がなくなって、腸の動きが活発だとかで、下痢も続き、まだ腹の張りも治まりきってない。
昨日、僕が色鉛筆を削って帰ったので、航は由紀が来るまでのあいだ、一生懸命絵を描いていたらしい。由紀いわく、いままでにないできばえの「踏み切りの絵」らしい。看護師さんたちにも褒められていたようで、本人の気分も良くなって、症状の改善にもつながるといいのだが。
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