慈光寺

久しぶりに高い気温を予報されている割には、朝は昨日までの冷気が残っていて寒い。
シューズウォーマーをしていない足先がキンキンに冷たく、霜焼けになりそう。
成増を抜け順調に幸魂大橋を通過。風はそれほどでもないかな。ちょっと安心。
道満につくとウヅさんに遭遇。朝練だそうだ。すっかり冬のいでたち。

ホントにあったかくなるのだろうかと少し不安になる私は、夏ジャージにアームウォーマ、
ウインドブレーカ、足首まではレッグウォーマを履いてるものの、ここまで走ってきて
あまり汗もかいてないくらい。ウヅさんと別れて荒川運動公園へ。

今日も盛況である。オーハマさんのパンクで出遅れの報を受け、出発。
ウインドブレーカが受ける風の抵抗で走りにくいが、まだ寒さが優先して脱ぐ気になれない。
途中でお山組３名が離脱。われわれは慈光寺へと向かう。きついらしいがどんなとこだ？

亀井を過ぎ、ほとんど白石へ向かう道。と、途中で右折。いきなりの急勾配、と思ったら
ずっと続く急勾配。。。。ぎりぎりケツでついていくのが精一杯。お寺を過ぎしばらく上って
左手の細いくだりへ。あー死ぬかと思った。と今度は下りきったところでミズタさんから
「折り返します」。こっちのほうが急勾配なはず。気合を入れて上り返す。ケツから３番目で
何とか進んでいくが、キツ過ぎ。わき腹がつりそうになり、思わずコケる、というかその場に
ぶっ倒れた。後続に抜かれ気を取り直して上りきる。反対方向へ下りきると誰もいない。

また上っているのか、仕方なく後を追う。しんどい。マジで。上りきる手前でモリスさんが下ってきたので
ヒヨってご一緒する。と今度はオーハマさんがまた上り返してくる。すげー。
へたり込んでいると、周回してきた面々が戻ってくるが、けじめのラスト一発だといって
また上る。仕方がないので（マジで）着いて行く。しかしヤマモトさんの上りのスピード！
あっという間に見えなくなってしまう。
こちらは無理せず、ペースおそめで行くうちに少しリズムが出てきた。
そのうちぎりぎりでモリスさんに追いついた。自分の足をよく知らないといけないということか。
さてこの後は平らな道でカエルものだとばかり思っていたら道はまたまたお山へ続いていく。
ぼえーまだ上るの？。といいつつも道もわからない自分としてはひたすら着いて行くしかない。
頂上手前でミズタさんが待っていて誘導してくれる。どこかのＣＣに到着（どこだかわかってない）。
ようやく上りとはお別れして、一同シロクマパンへと向かう。道中越生は梅が一面に咲いててきれいでした。
休憩の後、帰路へ。しかしまたこれが向かい風基調の中、４０ｋｍ手前のローテーションが続く。
何度も中切れしては、信号待ちで追いつくというギリギリのパターン。
荒川にたどり着いたときには、もう抜け殻状態でした。

１５時半くらいに帰宅。昼食後、近所の桜めぐり。ここいらは古いお屋敷も多いので
敷地内のでかい桜も多くて、手軽にお花見が楽しめる。余計な酔っ払いもいないし。
しかし足が重い。うー。