木曜から妻と二人でワタシの実家へ里帰り。どうにか持ち直した体調が、また長旅でイカレテしまうのではと不安な中、新幹線ではまたアームウォーマで防御して何とか持ちこたえる。広島で途中下車しておばのマンションにお邪魔する。駅を降りたときから強い日差しで、たどり着けばクーラーの効いた部屋が待っているはずと思いきや、足が少し痛むというおばはクーラーをつけないらしい。それでもおいしい魚をご馳走になり、また新幹線を乗り継いで下関へ到着。例によって朝が早いので早々に就寝。
翌日は5時半起床で妻は両親と朝市へ。僕はその間に近所をランニング。幼いころ親しんだ風景もこのところ人工島やそれにつながる橋などで激変していることに驚きながら40分ほど走った後、八幡さまの階段を数本ダッシュ。結局1時間ほど走って帰宅。朝市で大量にGETしてきた魚の干物作りを少し手伝って朝食。物練早出班並みの朝からの活動である。その後三姉妹である母の姉のほうのおばのところへ顔を出す。長年一人暮らしのおばであるが、ここでは祖父母の古い写真などを見せてもらいながら、最後は近所のお好み焼きをゴチにな る。しかし外に出ると殺人的に暑い。おばと別れた後、焼けた下関駅など見たりしてみたが、たまらず下関最大のショッピングモール「シーモール」に逃げ込む。専門店街の吹き抜けでは「中国雑技団」ショーなどやっていたが(燃焼系、、、の逆立ちポール登りをやっていた)、適当なベンチを見つけてうたた寝。
夕方に帰宅してのんびりできるかと思えば、親父に借り出され野良仕事の手伝い。田舎の生活はキビシーのだ。夕食後ダウンするように10時位には就寝。
して土曜は今度は両親が地元の農協に登録している野菜の100円市なるものへの出荷に付き合う。借りている畑で作ったゴーヤを持っていくやいなや、待ち構えたおばちゃんたちに買い漁られていく。こちらも枝豆の入荷を待ち構えていたが、群がるおばちゃんたちの殺気に押されてどうにもできない、とおもったら、こぼれた一袋を由紀がGET。さすがです。
この日もどうということなく実家で過ごして、翌朝また40分ほどランニングして、帰京の準備。なんということもなく、親とお互い元気な顔を確認しあうだけの帰省ではあったが、まあとにかく暑くて大変。夕方降り立った東京が涼しくてびっくり。思わず夕方ぐるぐると散歩してしまいました。
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