メンタル

こんなところで仕事にぼやきたくはないと思っていたし、サラリーマンアマチュアロードレーサーである以上、仕事はおろそかにするわけにはいかないし、男４０歳、それなりの責任とか成果とかを求められるのも仕方がないだろうし、むしろそのぐらいでなければ、趣味であることに躍起になっても根本的な自分の存在が薄っぺらいものになってしまうくらいの気概はある。が、しかしナンだ?!。仕事が忙しいのではない、煩雑なのだ。稚拙なのだ。素人なのだ。不条理なのだ。ナンセンスなのだ。学生時代のバイト経験から数えて20年あまりの労働人生のなかで、ここ最近ほど馬鹿馬鹿しく思える状態はなかったぞ。このままの精神状態が続くと、行き帰りの自転車通勤時にも、いつもならおおらかなココロで見過ごしえちゃっている無灯火でイヤホンを耳に突っ込んで携帯の画面を見ながらよたよたと反対車線を逆走してくる大バカヤロウを、その場に引きずり倒してボコボコにしてしまいかねない。いかん、精神状態最悪である。こうなると、職場にいるときだけでなく、本来なら落ち着いてくつろいでいるはずの家にいるときにも、なにかイライラしてしまい、ホントにつまらないことでむっとしたり。

金曜日は雨で乗れず、土曜日は実業団で物見山の主要メンバーもいなかったので（ごくろうさんです）、夏の疲れを少しはほぐす目的と、日ごろ協力してくれている妻に感謝のサービスデーとしたものの、なにか気分がかさついてしまっていた。せっかくの休日を心底笑えずにすごしてしまうとは、申し訳ないことこの上ない。

日曜日はチーム練習で大井埠頭。やはりあまり気持ちが優れず、また乗鞍前から引きずっている右腰の凝りもあって４周回で終了。なにか釈然としない。。。このままでは妻にもすまないし、ひいては週末の修善寺にも悪影響であろう。

なんとかしないと。