気管支炎からの病み上がり。正直出走さえキャンセルしようかと思っていたが、昨日の連光寺どうにかまわれたので予定とおり、朝6時の垣見さんのお迎えを待つ。朝はほんのり寒いが、天気はよさそう。順調に2時間ほどでCSCに到着。SABCの100kmクラスはすでにスタートしている。受付を早々に済ませて観戦。杉本さんも盛永君も、大浜さん、殿岡さん、山ちゃんに志村さん、オベスト我妻さん、みんながんばってる。いいねえ、知り合いが増えるとほんとにレース会場が楽しいね。月夜野降りたところの気温は6℃(!)だったが、日の上がってくるとともにどんどん暖かくなってきた♪。Cで千切れてしまってリタイヤの河合さんとしばし歓談したり、しばらく観戦しつつもそろそろ準備でローラーでアップ。11時になってあわてて垣見さんと試走に向かう。やっぱりきついかも。今日は病み上がりなので、まじめにリタイヤ必至のつもり。と思ってるのに、スタート地点に並ぶと、フェンスの向こうからフィリップが「がんばって」。はい、いけるとこまでがんばります。
今回は下手せずに落ち着いてスタート。集団内にうまくもぐりこんで走る。といっても3周持てばいい方かとおもいつつ、なんだか意外に行ける。下りもそこそこ順位を下げ気味ながら遅れることなくついていき、細かい上りではやけに集団が休む気がしつつ、集団前方へ出る。3周回目あたりでは、向こう側橋下のあたりで気がつくと20mくらい先行。外人が一人追いついてきてなにやら逃げるかどうかといってるが、滅相もございません。すぐに集団へもどりつつ、息が上がるのはいつのことかとビビリながら周回を重ねる。気管支炎の薬でむしろ呼吸が楽なのか、想定外に今日は走れてる。心臓破りでも一度は先頭にいちゃったりしながら結局、2度ほどの間近での落車も避けつつ、無事に周回を重ね、9周回まで踏ん張ったが、10周目で他の集団と紛れたところで自分を見失って、アウト。その後も踏ん張って下りなどはむしろ一人のほうが楽だぜと思いつつ、集団の尻尾も見えかけたが、さすがに復帰は無理。ここまで来てリタイヤもないでしょうと、いい意味であきらめきれずに残り2周。ハンガーノック気味に回って終了。2時間5分?。自分的には群馬最高アベレージかも。調子いいんだか悪いんだか。ちょっと複雑。。でも集団内で変に位置取りが安定しないのがよくないのかも。
その後はほぼ同時スタートで、2倍の距離を走るSSクラスの後半戦を観戦。オープン参加の選手とともにまたまた大逃げの島田さん。煮え切らない後続集団から鬼の追撃の奈良さんの悲壮感漂う独走には感動いたしました!。
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