朝4時過ぎに垣見さんのお迎えで、富士サーキットへ。昨晩からの雨も小降りになり、到着した時には予報どおり雲も晴れてきた。それにしても入場ゲートでこんなに渋滞するのはなぜ?。受付してそのままピットで準備。能登でもらったタオルと大井埠頭での練習時のパンクでもらったチューブのお返しに、100km参加の藤宮さんのいるピットに。するとなんかお尻の辺りが?。カーボショッツを移し替えたフラスクの蓋のしまりが悪かったようで、ねばねばとお尻にしみてるじゃん。げげげ。仕方がないのでそのままスタートラインへ。すっかり晴れてきて、腕カバーもひざカバーもいらないかと思ったけど、山の天気は変わりやすいのだと念のためそのまま、スタート。沖縄前だし、今日のテーマは怪我しないこと、補給をうまくやること。まだ路面は乾いてないし。安全第一でそろそろと進む。だけどねー、のっけから意外と速いんですなこれが。1周目は7分35秒。2、3、4、5周と7分20秒かかからずに回る。6周目は7分07秒。7周目ののぼりで、ファンライドジャージの細沼さんに追いつく。「ペース速めだよねー」と細沼さんも言うのでやはり速めなのか。その後も17周目までは7分30秒を越えることなく回る。日も出てきてかなりあったかく、アンダーが冬物であることを後悔し始める。だって去年は寒かったんだもの。人間だもの。半分の22周目を過ぎ、7分50秒前後に落ちる。25周に入ると最後ののぼりでアウターのまま行くことができなくなってきた。このあたりまでは、特定の集団に乗ることもなく、芋洗い状態のまま、適当に前にいる人たちを風除けにし、登りでリードして、また先の集団に乗り継ぐという展開。27周目で3UP列車に乗って7分32秒に盛り返すが、午後になって風向きが変わり、ホームストレートがかなりな向かい風となる。29周目でとうとう8分台におち、32周目には、38秒まで垂れる。気持ちも切れそうになるがこの登りで、アンカーの若手二人が引くグループがやってきた。スピード的にも人数的にもベリーグッドなこの流れに乗った!。次の周では8分09秒に復活。35周目には8分を切る所まで復活。登りはおとなしく、平地と下りはそれなりにというリズムのこの集団はさすが先頭をアンカーがペースを作ってるだけあって、僕が乗った周から10週の間、きっちり8分弱のラップを刻み続けた。どうやらこのグループの大半は僕より周回が少ないようだったので、ラストの2周は少し前へ出て、7分45、7分40秒で、44周回完了。トータル5時間40分。女子の1位には負けました、速ぇ~。ave34km/hくらい。出走前におにぎり3個。走行中には「薄皮あんぱん5個入り」を4個。カーボショッツを2本溶かしたボトルと、水のボトルの2本。お尻をガビガビにしてくれた生カーボショッツは結局そのまま。週半ばからのパスタ攻めも効果あったかも。最後まできちんと踏めました。
fuji200.xlsをダウンロード HRは前半調子よく7分20秒くらいをキープしているときでmax181、ave169くらい。中盤垂れたところは、やはり上がりきれず、max173、ave162くらい。後半集団に乗ってからは、max175、ave159くらい。40周目の下り前に後ろで大音響の落車があってビビッてmaxが206になったところは置いといて、ラスト44周目はmax180まで上げられました。集団で楽するとHR(ave)は下がりぎみ。少し要領得てきましたか。気温は最高23℃、平均19℃。獲得高度は1250mほど。サーキットの周回レースは、リズムが作れるし、集団から遅れてもまた後ろから速い集団が来るので乗り換え可能でペースの崩れは少ないのだが、沖縄のようなワンウェイレースはそうはいかない。うまくペースを考えなくては。
終了後、駐車場で屋代さんに会う。僕をラップしていったはず、なのに5時間50分だそうだ。よく聞いたら落車につっ込んでタイヤがバースト、会場内で買って付け直したのだとか。それなのに10分差しかなく。やっぱ速ぇ。
私は終始ヨレヨレでした(>_<")
昨年より遅かったですが、なんとかギリギリ完走できました。
ヘタレなタイムが刻まれたTシャツGet・・・
投稿情報: 西谷です。 | 2006年10 月30日 (月) 09:59
お疲れ様でした。いいタイムですね~~。
沖縄、とても楽しみ。何とか集団についていきたいですね。
それにしても、いい練習しているのがうらやましい。といいつつ、私も今年からはいい練習できています。やっぱ、仲間ですね。
投稿情報: kona | 2006年10 月30日 (月) 10:33
お疲れさまでした~。5時間40分走りっぱなし、、、すごいです。僕には未知の領域。。。
投稿情報: yokochan | 2006年10 月31日 (火) 20:56