最低気温がぐっと上がってきて、かなり起きるのが楽になってきた。春だ春だ。朝飯を食べながらテレビの音を聞いていると、「提供は、『金儲け商品』」と言っていて、世の中悪徳証券会社もここまで来たかと驚いて画面を見ると「kanebo化粧品」でした。あーびっくり。フォービューティフォーヒューマンライフ。
乗鞍が今年は抽選なんだそうで、あちこちでショックだの、モチベーション落ちただのの話を聞く。美ヶ原、鳥海とのシリーズ戦とかいってたのはどうなっちゃうんだろう?。ヒルクライムは、比較的危険が少ないし、レベルに応じて達成感はあるし、天候がよければ景色は最高だし、いろいろといいところもあるけど、個人的にはもういいやって感じ。「レース」として考えると、乗鞍の最終走者でーすとか言ってる毎年出てくるおでぶちゃんなんか、いったい何様なんだ?って感じで、出られなくて悔しがってる人もたくさんいるんだぞと思うと、おそらく練習もせず、ただ醜態をさらしに来ているこのような存在は許せないし。あとねー、地元ならともかく。東京くんだりから超早起きして、遠路ハルバル行った挙句に、走るのは20kmってのもなんだかとっても。とは言いつつ、乗鞍には5回(ウチ1回中止)行ったかな。物練に出るようになった去年は一気にタイムが2分縮まって、あーこれだけ乗ればこうなるのね、と言う実感があって、そのあたりは満足したか。自慢できるようなタイムじゃないけど。結局、レースとしての局面は見てなくて、地元の村長さんからすれば、村おこしのお祭りくらいにしかすぎないんだな。レースやろうって意識でやれば、鶴信くらいの規模のレースを丸抱えでやってくれる自治体がいてもいいくらいだけど。シンタローが落ちたらオリンピックはやめるんだろうけど、東京マラソンはどうなるのかとか、つまらない自己アピールに使わないでほしいな。その点、JCRCの自主運営はすばらしいものがあるな。微々たる存在ですががんばって走らせていただきまする。
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