とは、幼いころに母親に言われた言葉です。夕べは予想より早く帰宅できたので、しっかり睡眠も取れたはずだが、やっぱり体は重い。午前中は由紀の8ヶ月目の定期健診のお供であるが、少し時間があったので、雨ですっかりオイルの落ちたTIMEのチェーンの手入れなど。ところがー!。フロントホークにあるはずのポラールのセンサーがないっ!!!。ホークにはタイラップが2本弱々しく巻かれているだけ。先日台座の部分が割れてしまって、岡部さんからスペアをいただいていたにもかかわらず、先に施していた自前の修理でほったらかしにしていたがために、風雨で接着部分が弱り、度重なる輪行でどこかに落としたか。いや、確か新潟で袋詰めしたときにはあったはず。ということは昨晩の荻窪駅から我が家までの間に落ちたか。。。リアのレッドライトも跳ね上げた水でどろどろになって錆びまくり、点灯しなくなってしまったし。
気を取り直して朝食後、西荻の産婦人科へ。順調です、頭も下に向いてきて、わが子は着々とこの世界に出てくる準備をしているようです。ごめんなさいね、まだ下界の準備が追いついてないのだ。まだ2ヶ月しっかりおなかの中で成長するように。
さて、駅からの帰りみち、ゆっくり歩いて昨日の足取りをトレース。ここいらの邸宅前は早朝から皆さん掃き掃除などしてるところも多いので、あんなセンサーなどとっくに捨てられているかも知れないし、見つかっても車に踏まれて壊れているに違いない。と期待もせぬまま、見つからぬまま帰宅。後は考えられるのは輪行袋の中かもと、由紀に言い残して午後から出社。まもなく入ったメールには、「あったよ」の文字。そのとおり、輪行袋の中にあったらしく、気づかずに丸めていたらしい。あわてて損しました。まずは自分の手元を探さねば。帰ったらすぐに台座チェンジしとこ。慌てる乞食はもらいが少ないとか、せいてはことを仕損じるとか、七度探して・・・とか、よく親に言われてものです。自分のことは棚に上げて子供にも言うんだろうなあ。
さてまだ見つかる前に会社に向かってしょんぼりして走っていると、中杉どおりに入ったところで「カチリ!」。お金の音です。引き返してサーチするけど見つかりません。するとまたタイヤが踏んで「カチリ」。よーっく見ると黒くて丸いものが落ちている。なんだお金じゃないのかと思って裏返してみると10円玉でした♪。なんでかわからないけど黒いテープのようなものが貼り付けてあったのでした。ワタシのサーチ力には磨きがかかっているようです。そのあとライトを買いに寄ったナルシマではなぜかラーメンをもらいました。なんで?。
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