7時発のお山行き。明日が富士山ヒルクライムだったりするせいと、コメント入れたものの帰宅が遅くてDNSとかの人もいて少なめ。とはいいつつ、河野、盛永、志村、松下、米谷、ひさしぶりのゲストの伊藤さんに私。刈場坂行きに決定して亀ロー目指して穏やかに進むが、葛袋過ぎから河野君がスパートして伊藤さんも追随。後続は清澄で一気にまくる暗黙の了解で、じわじわ追っていたら信号で置いてかれちゃいました。ちぇ。さてさて今日のメイン、カバ坂。カイチョーに先行する河野君についていこうとする伊藤さんにやめといたほうがいいよと声をかけつつ、本格的に登りに入ると、結構きつい、長い。河野君を先頭にしたまま、志村、盛永、松下、私で登りつづけるが、我慢ならず。結果的には2/3くらいのところくらいか、じわじわ離され始め、松下が前の三人から遅れていくのを見つつも、こちらも挽回できない。いやきつかった。最後尾の伊藤さんを待ってそのままグリーンラインのアップダウン。谷ごとの溝ブタが気になりつつも、気持ちのよい天気のなか、快適な山走りでした。下っておまけのアジサイ公園。甚五郎前で僕だけ離脱で、単独帰還。甚五郎で合流した松井さんの忠告どおり、一人では向かい風がきつい。ここいらのコースには他にもチラホラロード乗りがいるはずだが結局誰も足があわず、延々とひとり。と思ったら、川島過ぎて裏道入ったところで、荒い息とともにマウンテンバイクに乗った妙なガイジンが追いついてきた。ややあがったおでこ、あごひげもじゃもじゃに、サングラス。上はチェックのシャツだが、下はレーパン。かなりなビッグサイズ。いっぱいいっぱいには違いないが、羽根倉橋まで行くというので、一人じゃつまんないのでしばらくご一緒することにする。汚れの溜まったディレーラー、微妙にゆがんだリアホイール。太いタイヤの擦り減ったドレッドをウインウインうならせながらすんごい馬力で平地はぐいぐいと走っているが、農道の細かい登りでギアかけると一気に遅れる。入間大橋の信号待ちで追いついてきてのせりふが「ヤマハ、チョトニガテデース」。その後はやっぱり疲れたか、結局羽根倉橋前には遠くかなたにちぎれてしまったが、少しは気が紛れました、サンキューベリマッチ。167km。獲得高度は1400mあまり。カバ坂恐るべし。
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