ようやく台風も去って、何が海の日だかねー。だからハッピーマンデーなんてやめときゃいいのに。こんな制度は、歴史も伝統も無視したアメリカの真似なんだから。体育の日はせっかく晴れの特異日を東京オリンピックの開会式にした記念だし、海の日だってもともとは海の記念日。7月も20日くらいになれば梅雨も明けて、「海」にふさわしい日だったはずなのに。無理に三連休に仕込まなくても、飛び石だったら4連休にすることも出来たのに。余計なお世話だよと思いつつそんな海の日も自転車乗りは山に行くのでありました。せっかくきれいに掃除したTIMEも早速ドウマンでビショビショ。ACRにはいると、前を行くのは屋代さんに盛永君。JCRC、A級独走優勝者コンビ。いやはや大したものです。台風の去っていった朝の空は、ねずみ色の雲の広がる先の狭い晴れ間に、北関東の山並みをバックに千切れた雲が飛び飛びに浮かんでいて、青赤セロファンめがねで見ると3Dになる、母をたずねて三千里のオープニングのようです。ぬるーい空気の中、そろそろとスタート後、超早出からの待ち伏せの奈良さん、松村さんも合流して清澄へ。ほいほいほいと清澄をまくってみるが、頂上で息切れ、付いていけず。というか、なんか酸素が体に回りきらない感じ。疲れてますか?私。休憩後は松郷へ。途中チェーンをインナーに落としかけながらも挽回したりして、俺って結構踏めてるじゃんなんて思ったが、やっぱりなんか体が動かない雰囲気もあって、ここで細沼さんと盛永君とリターン。帰りは微妙な向かい風と、気まぐれに出てきた日差しのせいで、どんより疲れました。
帰宅後は久しぶりに猫のシャンプー。夏場の抜け毛対策でもあります。そのあとは吉祥寺へ由紀のめがねの受け取りと、リサイクルに出払ってしまったスーツの補充。職場が変って、以前よりはスーツを着る機会も増えそうなのです。年に数回しかはかない革靴もよそ行き以外10年以上も買ってなくて腐る一方だったので、この際新調。上から下までそろえてもらってちび黒サンボの気分です。帰りに荻窪のカルディに寄ったら、子供の手を引いたアヤーノ師匠の奥様をお見かけしました。そういえば実家が近所だとお伺いしてましたが、お母様もご一緒でした。年賀状とかの写真でしか存じ上げないのですが、背負ってるバッグはdeuterだし、靴下がcampagnoloで決定的。去年は沖縄の写真ありがとうございました。
夕食時にカルディで買ったワインを飲んだらやけに酔いが回ってグロッキー。やっぱ疲れてる?。気圧のせい?。
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