二代目スケバン刑事です。てなわけで、日曜は利根川の河川敷でタイムトライアル。募集開始時点では個人TTも申し込もうかなんて色気もあったが、結局はチームTTのみ。9時過ぎに出発して松井さんのお宅へ、10時半過ぎに到着。応援の奥様も一緒に新車A300で会場へ。昼になり陽も高くなり、気温は上がっている模様。会場に着くと、午前の部の個人TTを終えた松下の姿が。汗みどろ。あらためてエントリーしなくて良かったと思う。日陰のまったくないだだっ広い河川敷は強烈な気温。準備して試走してみると、取りぬける空気は風となって思ったより涼しいが、下のアスファルトからの熱気はかなり。10kmものコースは折り返しまで行ってみるにはあまりに単調で途中で引き返す。と、回しても回してもスピードが乗ってこない。そんな向かい風でもないのに?と思ったら、フロントがインナーに落ちたまま上がらない。午前中個人TTを走ったばかりの松下マシンなのに。シフトワイヤが伸びた?。暑さのせい?。で、あせって大浜さんに診てもらい、何とかアウター復帰。
僕らのスタートは13時54分。最初の折り返しまでは様子見でじわじわ行っていると、先にスタートのhideチームが早くも崩壊して折り返してくる。こちらは3人揃ってゆるりと折り返し。ここから10km、向こうの折り返しまでは微妙な向かい風。先行の物見山Bが大浜さんの独走状態で向かってくるのとすれ違う。大丈夫なのか?!。こちらは時に声をかけつつ、とにかく3人体制をきっちりキープして進む。松下は個人TTの疲れもあるだろうし、松井さんにはこの暑さは厳しいかも知れないし、長めに引くのは僕の役目かも知れないなどと考えつつ黙々と。向こう岸を折り返せばやや追い風。少しペースアップして40km/hを越えて42-3km/hで前半の挽回を狙う。ラスト2kmくらいでとうとう松井さんを切り離して松下と2人。ラストスパートに45-6km/hまでスピードアップ。つくづくアイアンマンのスタミナに脱帽。結局直前スタート組を抜くこともなく、直後スタートに迫られることもなく、30:41.080の10位で終了。ギンギンTTバイクのファンライドチームは上回ったが、女性一人を擁するチームポテトの後塵を拝し、軽くショーック。それでもチームTTとしてしっかりまとまった良い走りができたのでは。
終了後は応援に来てくれていた奈良さんからシーコン袋を引き取って、松井カーでウチまで送っていただきました。奥様にも色々とお世話になり、今日は本当にありがとうございました。
妻子の顔を見に行っての帰宅後は、10日ぶりのビールを飲んで、沈没。大人の夏休み終了って感じな暑い一日でした。
いや~、疲れましたね。また来年も頑張りましょう!
投稿情報: 河野 | 2007年8 月20日 (月) 20:40
JCRCの看板3人娘のようですね~
投稿情報: matchacci | 2007年8 月20日 (月) 20:44