2月から通った教習所は、春休み前の激混みと、インターネット予約のためになかなか時間確保ができず、学科はとっとと終わらせたものの、技能教習が思うようにはかどらない状態が続き、早朝からキャンセル待ちしてみたり(ネット予約のせいで無責任にワクだけ抑えてドタキャンする輩が多いのだ)、自分が乗っているのがマニュアルかオートマかの区別がつかずに「スポーツカーじゃないほう!」と叫ぶ女の子がいたり、周りは僕が21年前に一度免許を取ったときくらいに産まれてるやつらだらけの中で、どうにか6月に仮免。このあたりから、自宅PCからシステムメンテの間隙をついて、由紀が予約を取るという技に出て、順調に路上はこなせたが、今度は学科の時間が合わずに最後の見極めになかなか進めないという状況もあったりして、ひやひやの卒検が息子の生まれた翌日の8月10日。ビビリながらも一発でクリアして一安心、後は試験場に行くだけと思ったら、今度は仕事がてんぱってきて、平日に時間が取れない日が続く。気がつけば2ヶ月を過ぎようとしていて、ボケた頭に学科をもう一度詰め込みなおして、先週の連休明けにもう一日休みを取って、行ってきました府中。取れました免許。ほぼ100%ペーパーでしたから。空白の20年間を埋めなおした気分。一回返上している身分だったので、取り消し食らって講習受けて再発行な人たちと一緒に、初めて人たちとは違う受け取り窓口でありがたくいただきました。あー安心した。しかし、あらためてこうしてみると、世の中ひどい運転ばかりだなと思う。免許の更新はもっと厳しくていいと思う。くだらないネズミ取りやら交通安全運動より、卒検・学科試験レベルのことを課したほうがよほど交通事故は減るのにと思う。信号のない横断歩道に歩行者が渡ろうとしているときに停まらないとブレーキ踏まれてアウトなのに、そんなことをしている人がどのくらいいるのでしょうか。一時停止の標識をきちんと守っている人は。発進の際の右への合図を出す人は。障害物をよけて車線変更するときに合図を出す人は。ほんとはこんなことで細かく事故って起きてんじゃないかなあ。ま、とにかく自分も練習しないと。そういえば卒検で一緒だった男の子に「26歳くらいですか?就職かなんかで必要になったんですか」と言われたな。喜んでる場合じゃないか、41歳のおっさんがそんなとこにいるとは想定外。
免許取ったら御家族で旅行等楽しみがいっぱいですね。
あと、kominatoさんは若く見えますよ。
僕も初めて練習会でお会いしたときは20代かと思いましたから。
投稿情報: 河野 | 2007年10 月12日 (金) 19:32